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【ぶっとび賞金】サウジカップ2024 レース展望&予想!

競馬ビギナーと言いながら海外競馬もやります!!
昨年のサウジカップはパンサラッサの見事な逃げ切り勝ちで賞金約15億円を獲得しました!

今年は日本馬が5頭出走を予定されています。
※メイショウハリオが出走取消になったため、日本馬は4頭。繰り上がり出走はスコットランドヤードです。
そもそもサウジカップとは何なのか軽く説明します!


サウジカップ概要

サウジカップは2020年に創設されたレース。同日はサウジカップデーと言われ、合計6つの重賞レースが行われます。サウジカップはそのメインレースに位置付けられています。
舞台はサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場ダート1800mです!
特にこのレースは賞金金額が驚愕で、以下の通りです。

1着 1000万米ドル(15億円)
2着 350万米ドル(5億2500万円)
3着 200万米ドル(3億円)
4着 150万米ドル(2億2500万)
5着 100万米ドル(1億5000万円)

6着 60万米ドル(9000万円)
7着 50万米ドル(7500万円)
8着 40万米ドル(6000万円)
9着 30万米ドル(4500万円)
10着  20万米ドル(3000万円)
※1ドル150円換算

何がやばいって、5着も1億円もらいえちゃうところです笑
有馬記念の1着ですら5億円です。
なんならサウジカップで8着以内に入れば有馬記念の掲示板より賞金が多くなります笑
これは意地でも獲りたいレースですね!

キングアブドゥルアジーズ競馬場

そんな豪勢なレースはサウジアラビアのキングアブドゥルアジーズ競馬場で行われます。どんな競馬場かと言いますと、コース全体が平坦でカーブが緩やかです。さらに砂質がめちゃくちゃいいそうで、他の国では真似できない質だそうです!馬のキックバックによる砂とびが他の競馬場と比べてだいぶ軽減されているため、後方からの馬も砂をたくさんかぶらずにレースできるのも最大のポイント!
とにかくフェアなコース形態として知られています。

サウジカップ予想

今回のメンバー構成は先行勢が多い印象なので、楽に逃げれる馬はいないと思います。それでもスピードを維持することが出来る先行馬か、後方で脚をためて直線で飛んでくる差し馬か。
海外馬の評価が非常に難しいですが、日本のオッズで買う馬券は出来るだけ海外馬を狙いたいです!

馬場に関して、実戦コースで騎乗した騎手たちが昨年よりダートが深いとコメントをしています。川田将雅騎手は昨年よりはパワーが必要になるとコメントしてました。これまでタフな馬場を経験してきたウシュバテソーロにはプラスととらえたいです!
さらに先ほどサウジダービーをフォーエバーヤングで勝利した坂井瑠星騎手も昨年よりダートが深いため、先行馬は飛ばしすぎると止まってしまうといったコメントしていました。
騎手の方々のコメントを踏まえて予想印にいきたいと思います!

◎13ウシュバテソーロ 川田将雅 ゲート11
本命はウシュバテソーロにしました!先行馬が多く、先手争いで脚を使ってしまえば、後方からの差し馬に展開が向くと考えます。BCクラシックの5着は道中位置を押し上げて勝ちに行く競馬の結果なので度外視。それ以外のレースでは展開不利でも完勝の内容で、今回は展開も味方につけられそうで勝つチャンス大有りだと思います!

○12セニョールバスカドール J.アルバラード ゲート4
対抗はアメリカのセニョールバスカドールにしました。他の馬に比べて戦績こそ劣りますが、この馬もウシュバと同じ差し馬。前走ペガサスワールドカップGⅠは外々を回って後方から押し上げて2着。完全に差し展開ならこの馬も外せない1頭だと思います!

△4デルマソトガケ C.ルメール ゲート13
2022年の全日本2歳優駿以降はずっと海外でのレースで結果を残している。3走前のUAEダービーはペースが向いたとはいえ、ドゥラエレーデにべたづけされての逃げで楽ではない中で完勝。2走前のケンタッキーダービーは6着に破れたが、直線で伸び脚はあったし、あまりスムーズにレース出来ていなかったので度外視。前走は展開向いての2着でも今回人気筆頭のホワイトアバリオと0.2差まで迫った。ルメール騎手の巧みな騎乗ならここでも好勝負可能!

△7レモンポップ🍋 坂井瑠星 ゲート3
キャリア14戦13連対と驚異的戦績を誇るレモンポップ。唯一着外になったのはドバイゴールデンシャヒーンGⅠ1200m。流石に1200mはレモンポップにとってペースが速すぎたみたい。前走チャンピオンズカップはめっちゃ不利と言われる大外枠からハナを取り、完勝して改めて強さを示した。今回は強力な先行馬が揃ったが、レモンならスピードを持続してくれるはず。

★1カーメルロード C.オスピーナ ゲート14
地元馬のカーメルロードの前走は番手から勝利。今回外枠になったが、逆に思い切った騎乗でいつもと違う戦法でくる可能性もある。同じ競馬場で勝利しているのはプラスなはず!

☆14ホワイトアバリオ I.オルティスJr. ゲート1
前走BCクラシックは内の好位先行で展開向いての勝利。ゴール直前では差し馬に迫られたので、今回の1F短縮は好材料と言える。流石に馬券からは外せなそう。



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