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【第454話】5/6京都11R・京都新聞杯(にゃむ師匠)

え?あの京都の老舗あぶら取り紙屋をにゃむ太郎さんが買収?これは京都だけならぬ全国の経済界を大きく揺るがすニュースですね!しかし、そんなウソニュースも吹っ飛ぶ衝撃が、昨日競馬界を席巻。小生なりにこれを論説するとこんな風に。これぞ「ザ☆斜会学」。ぜひご覧ください!



とんでもない衝撃が木曜朝に飛び込んできた。
これがテレビのニュース番組なら、「きょうは臨時ニュースのため、番組の内容を一部変更してお伝えします」とMCが番組冒頭に言いそうなところ。

これについてはネットのざわつきようはハンパないのだが、ネットの落書きというのは「匿名の無責任」ゆえに好きな事を書けるので、小生は「便所の落書き」という位置づけでいる。それゆえの辛辣な書きぶりには決して流されることはなく、真実と本質だけを追求したいところではあるが、処分を受けた6人の若者に対して非難や批判をしたところで何も生まれないので、そういう観点では書かないものとし、純粋に小生の「斜会学」的な観点から書かせてもらう。

なお、これは小生の推測に基づくものでありフィクションタッチのものなので、事実と異なるところが多々あるかもしれません。これをご認識の上、下記の記事をご覧ください。

4/23の福島開催最終日のこと。
夕刻に福島競馬場の役員室にて事情聴取となった、一連の問題行動の発生場所となったのが、福島競馬場の「女性ジョッキー待機ルーム」。ここには今村セイナを除く、最多5人の女性ジョッキーがいて、同日7Rの芝1200m未勝利戦は、史上初の「女性ジョッキー5名が一同に騎乗するレース」として盛り上がったことで記憶に新しい。

このジョッキールームにいたのが、3月にJRAに入ったばかりの1年生2名と、3年生2名と、8年生藤田ナナコであり、処分の対象になったのが1年生と3年生の4名であり、藤田ナナコだけはシロだった。

ただ、このテのスマホを持ち込んで外部と通信する「不適切な電子機器の取り扱い」は、おそらくこの日から始まったことではなく、従前、去年の夏くらいから常時横行していて、女性専用のジョッキー待機ルームには、調整ルームから、過去のレースをダウンロードしたスマホをそのまま待機ルームへと持ち込める「手つかず無法地帯」となっていたが、その再生できる画像は過去のレース映像に限られたもの意外のものは使用していないか?というトレース作業は行われることははなく、いつしかオモチャを手放さない子供たちはほぼ当然のようにラインやインスタを閲覧。そして仲間内へのラインへとエスカレートし、それはもはや惰性のように常習化し、女性ジョッキールームとしてはJRA職員も立ち入りできない聖域であることをいいことに、これが「当たり前」となっていたのであろう。まずはこの管理体制の甘さこそJRAの落ち度であり、改善されるべき事項だったことを最初に挙げなければならない。

この他に処分の対象となったのが福島競馬で騎乗をしていない2年生の2トップ、今村セイナと角田タイガも対象となったたこと。ここが、この福島の当事者たちだけでは完結しない本質。

この処分された6名のキャストから推理すると、最初に率先してスマホで外部通信を行い、横行化のレールを敷いたのは、この日福島にいなかった2年生・今村セイナのような気がしてならない。

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