鋼の錬金術師初見感想 5巻まで

ハガレンをはじめて読みました。5巻まで。
この令和の世にハガレン初見。ネットミームは知ってるけど。

で思ったんだけど、展開が早い。
全然引っ張らない。ものすごくスピーディに話が進んでいく。
必要な情報出したらサクサク次に行くからだれる隙がないというか息付く暇もない。
びっくりしました。

ニーナとアレキサンダーとか、あんなに有名なシーンなのに話としては超短い。
それでいて必要な情報はその中で出してある感じ。
中佐も出てきたと思ったら伏線撒き終えたら即退場したし。
あんなに簡単に退場するとは。
いい人とか家族を大事にしてるとか頭の回転が早いとかもさらっと出される。
キャラの深掘りも必要な分だけ、って感じのクールさですね。
必要ないシーンにはページは割かないという圧すら感じる。
情報を出し惜しまないというか、伏線(多分)を撒く勢いがすごい。
すぐ情報を出して回収してる。

『不都合な真実に気づいて消される』というだけでも敵の強大さ不気味さや、中佐の有能さ、大佐との絆、大総統府との関係なんかが描かれてて情報量多いですね。

エドとアルの仲良し兄弟可愛いですね。ウィンリィも可愛いし。おばあちゃん好き。
あと大佐とゆかいな部下たちがいい。巻末のおまけ漫画で馬鹿やってるの好きです。
カバー下のネタ絵もふふってなる。

まとめると、面白かったです。
続きもそのうち読みたい。

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