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オタク第一世代です。

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最近の記事

新しい相棒の紹介(5)〜長距離ツーリングでの快適性

TMAXも初めて東北自動車道に乗った時は、あまりの楽ちんさに思わず笑ってしまいました。 それまではBMWの古いツアラーだったため、いかに振動や風圧に自身が堪えていたかを思い知らされたためです。 また、SSほどではないものの、前傾姿勢も長時間では手が痺れてました。 渋滞でのクラッチ操作が必要無くなった事も疲労軽減の一助になっていましたが、そうしているうちに段々とクラッチ操作がある、いわゆる”ザ・オートバイ”に乗りたくなってくる心理はライダーであれば理解してくれる人も多いでしょう

    • 新しい相棒の紹介(4)〜マルチプレイヤー

      YAMAHA Tracer9GTの発売当初にヤマハの開発陣がメディアで解説していたこのマシンのコンセプトは「Multirole fighter of the Motorcycle」。 Multirole fighter(マルチロールファイター)とは戦闘機の種類の一つですが、かつての機体はエンジン性能の限界から最小限の装備のための設計しかできず、結果的に目的ごとの機体を設計してきた歴史があります。 しかし、技術の進歩により、戦闘も偵察も攻撃も同じ機体に装備を載せ替えるだけで活

      • 新しい相棒の紹介(3)〜危険回避を支援してくれる先進の電子装備

        Tracer9GT+の「+」は何がプラスかというと、ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)を搭載しているところが一番の特徴です。 ACCは車両前方に搭載した「ミリ波レーダー」で先行車の有無と、その車間を検知し、先行車に追いついた場合は先行車と一定の車間を保ち、設定速度を変えることなく追従走行してくれる機能です。 四輪車ではだいぶ普及している機能ですが、二輪車では300万円越えの数モデルにしか搭載されていませんでした。 そのACCが100万円台のモデルで搭載されたことは

        • 新しい相棒の紹介(2)〜スピードの出し過ぎに気づきにくい高次元の乗り心地

          お気に入りポイントの二つ目は乗り心地です。 「スピードを出しすぎていることに気づかない」とは、発売当初のジャーナリストやオーナーたちのレビューで聞いていた言葉ですが、レンタルで借りた際にそれを体感しました。 走行中はクルマと同様に時々スピードメーターを確認しつつ適正なスピード調整をするわけですが、特にバイクの場合はあまりメーターを見てばかりもいられず、受ける風圧、エンジン音、ハンドルやシートに伝わる振動、車体の揺れなどをヒントに概ねどのくらい出しているかを判断したりします。

        新しい相棒の紹介(5)〜長距離ツーリングでの快適性

        • 新しい相棒の紹介(4)〜マルチプレイヤー

        • 新しい相棒の紹介(3)〜危険回避を支援してくれる先進の電子装備

        • 新しい相棒の紹介(2)〜スピードの出し過ぎに気づきにくい高次元の乗り心地

          新しい相棒の紹介(1)

          この度、スリムで小顔のこの子と付き合うことにしました。 「YAMAHA Tracer9GT+」といいます。 この子にした決め手は、 美女である スピードを出しすぎていることに気づかないほどの乗り心地の良さ 年齢とともに衰える危険回避能力を支援してくれる先進の電子装備 スポーティーな走りでも大荷物のキャンプでもこなすマルチプレイヤー 長距離ツーリングでの快適性 という点です。 この子にした決め手は他にもあって、2024年10月までの車体登録でサイドケースやETCな

          新しい相棒の紹介(1)