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【ManatyDesign】小さな日々の気づき

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デザインしたり生活したりしながら、日々気づいた小さなことをエッセイっぽく残しておくところです。気づきがあったときに更新します。
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大事なことは、上司よりも、インターネットが教えてくれる。

インターネットに真剣に向き合ったのは20代後半。ちょっと遅めでした。 実を言うと、パソコン自体は中学生の頃にデビューしていました。「一生分の誕生日プレゼントを使い果たす」という約束でWindows98を買ってもらったんです。 自分でプロバイダ契約をし、くっついてきたオマケのサーバーで、メモ帳でつくったWEBページを公開していました。 お絵かきBBSで描いたイラストを投稿して、学校で唯一、同じようにホームページを持っている友人と、2人になったときだけ、オタクっぽくWEBの世界

大人になったら「私なんて」とか一切言うな!女の人の良い「自己愛」の保ち方。

最近地元の大切な人が離婚を決めた。彼女が周りの人より自分の気持ちを大切にした結論だったので、嬉しくて、お祝いにこの本を贈った。彼女と、この本がきっかけで、自己愛について人生で初めて考えたので、残しておく。 東京は地元より、とにかくスピードが速く、様々な能力の人に囲まれる環境で、それが楽しい。自分の考え方も毎日変わっていくのを実感してる。時代に追いつくように、追いつけるようにと、少しずつ信じているものや考え方を変えていく感じがある。今は、この「プチ・アップデート」が、自分の脳

欲望とコンプレックス因果関係と、それを見せられる人の強さに惹かれる話。

ここ最近、昔より人生が楽しいなーと思うのは、1対1で自分のことを聞いてくれて、相手も自分のことを話してくれる。というマンツーマンの関係性の人が増えたことが一番の要因だと思う。 友達がたくさんいる!付き合ってる人がいる!家族がいる!洋服が買える!いい会社で働いている!ってことじゃなくて、1対1で深い関係が築けているということが、私のハッピー度合いに寄与するっぽい。 相手は、友達だったり、同僚だったり、上司だったりと、関係性のラベリングはバラバラです。 私は最近まで自分のことを

生活とデザインを切り離したい。生きるお金を稼ぐこととデザインをすることがイコールなことが自分にとって気持ち悪い感じがある。

生活とデザインを切り離したい。という欲望がものすごく強くなってきた。 生活というのは、私自身が食べたり寝たり楽しく過ごすこと。丸めて言うと、お金だと思う。 デザインというのは、私がつくるもの。会社員としてつくるものや、フリーランスデザイナーとして依頼を受けたものだ。 様々な制約の中で最大限効果的なモノを作るのがデザイナーである。では、その制約は確からしい制約か? 与えられた制約の中で創意工夫し、ベストを尽くすことがデザイナーとしての腕の発揮ドコロ。という言葉を信じ、そしてカ

思い込みの力はオトナになると主観的でやっかいと思われたりするが、夢を叶えるためにはとても大事な力だと思う。

岐阜の田舎から名古屋の予備校で一浪して多摩美術大学にいった。 東京の私立美大は学費も高く、当時は倍率も20倍くらいあった。努力も必要だが、経済面や運みたいなものも必要になる。(ちなみに我が家は全然お金持ちではないので、お金の面は親がものすごく頑張ってくれた。) 美大に行く人がすごいのは、絵が上手いとか、比較的経済力のある家柄だから。とか、いろんな理由はあると思うけど、大人になって思うのは、思い込みの力がつよすぎってこと。 大人になって、自分のことを、なんて思い込み野郎の役立た

私のやりたいブランディングは、その瞬間、その瞬間の最大発進値を定期的に振り返って繋げること。

セルフブランディングが上手な人を見ると、ああ〜いいなあ〜。と憧れを抱くことがあります。 私はできることとできないことの凸凹が激しいので、「意識的につくるブランディング」通りに動けないことも多々あるのが悩み。なので自分の場合は、安易にやっちゃダメだな〜〜と自制するシーンがよくあります。 その代わり。と言ってはなんですが、その瞬間その瞬間の自分のリアル感をどこまで滲み出せるかってところを気にしている。自分が生きてることとか、自分が美味しかったこととか、怒ったり泣いたりモヤモヤ

文書が書けなくなった。視野が広がっている。

深夜、仕事が終わってから、気が狂ったようにはてなブログやTwitterに思ったことを書き留めていた頃が懐かしい。 私は今、文書が書けないタイミングだと思う。もしかしたら、この後またnoteにバンバン書き出すかもしれないけど、インターネット活動3~4年目にして、踊り場にいる感じを初めて味わっている。 半年くらい前までは、わたしのこと、知って!聞いて!という気持ちで、日々、小さな出来事も、発見があると、なんでも文書にしたかった。 最近は思いついたストーリーをもうひとりの自分