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乃木坂46 12thバースデーライブ 初日 勢い感想

乃木坂46の12thバースデーライブ初日が最高だったので何が最高だったのか記録しておこうと思う。

今回は、4日間に渡り過去に発売したシングルごとに厳選した曲を振り返る、従来のバースデーライブ形式だ。この形式は2020年の8th以来らしい。まあ「厳選」しているので、全曲披露とまではいかないが。(流石に初日の2011~2014年の曲でも60曲ほどあるらしいので)

セトリ↓
M00 Overture
M01 ぐるぐるカーテン(2012)
M02 夏のFree&Easy(2014)
M03 13日の金曜日(2013)
M04 おいでシャンプー(2012)

MC メンバーの意気込み

M05 気づいたら片想い(2014)
M06 バレッタ(2014)

全ツはコンスタントに行っているつもりで、その中で披露された曲も何曲もあるが、縛りありのセトリは全ての楽曲が懐かしく感じた。
私が乃木坂の楽曲をよく聞くようになったのは「何度目の青空か」からなので、今日のセトリは私が乃木坂を好きになる前に発表された曲だ。しかし、「何度目の青空か」から入った私は、スカパー無料期間に「MUSIC ON!」で過去のMVを観まくっていたため、丁度今日のセトリが「初めて乃木坂で触れた楽曲たち」になり、感慨深いものとなった。
正直ぐるカーやおいシャンは何かと披露されているので「オンオン」と頷くのみだったが、バレッタは久々に聞いたのでテンション上がった。
やっぱりセーラー服は最高だが、何よりリボンが赤色なのが素晴らしい。本当に。女の花園って感じ。
弓木奈於さんも池田瑛紗さんもいたのもよかった。推しなので、、。
披露されてる間、秋吉理香子さんの小説「暗黒女子」をベースに、この中でセンターが謎の死を遂げたら犯人は誰なんだろう、、みたいな妄想をしていた。集中してほしい。

M07 せっかちなかたつむり(2012)
向井、山下、与田、筒井、矢久保、川﨑、五百城
M08 孤独兄弟(2014)
井上、菅原
M09 他の星から(2013)
池田、伊藤、岩本、中西、久保、清宮、松尾
M10 偶然を言い訳にして(2012)
梅澤、坂口、柴田、一ノ瀬

孤独兄弟は、初披露とは思えないくらい堂々としているなと思っていたら、5期生ライブでも披露されたことを後のMCで知った。2人とも髪の毛1本1本を操っていて、後ろ姿で見た髪が生きているみたいだった。生きている人から生えてるものですが。
他の星からは、最初顔が見えなかったが、曲の世界観的に池田瑛紗さん出てこないかな、、と思っていたら本当にセンターで「ア゛、ア゛」と声が抜けた。池田瑛紗さんは、侵略しに来た宇宙人にも、紀の善であんみつ食べてる女子高生にも見える。どっちなんだろうとずっと考えている。
そういう不思議さが池田瑛紗さんとこの曲とマッチしている気がして、烏滸がましくも「解釈一致‼️」と思ってしまった。

M11 生まれたままで(2014)
M12 あの日、僕は咄嗟に嘘をついた(2014)

ありがとう‼️
生まれたままでは好き曲なので、イントロからぶち上がりここで涙が溢れる寸前までいった。
明るい曲調なのに歌詞が重いところが好き。
咄嗟も久々に聞いて、初期の楽曲は大人な歌詞が多いなと改めて感じた。(私の感性)

MC弓木
推し補正ありきでも「かた つむり」や「ありがとう」のくだりは頭にハテナがいっぱい浮かんでしまったが、楽しい時間を共有できて嬉しい。
こちらこそ、ありがとう‼️‼️‼️‼️‼️
推しにありがとうって言われたって自慢しながら生きていきます。

M13 指望遠鏡(2012)
M14 そんなバカな…(2013)
M15 走れ!Bicycle(2012)

この日は一般抽選で見切れ席が当たったので、席自体は期待せずゆっくりみようと思っていたら目の前に川﨑桜さんがきて叫んだ。
本当に前に遮るものが何も無く、ゼロ距離で拝むことが出来た。
手を筒状にして目に当てて「指望遠鏡ポーズ」をしていたら返してくれて、筒越しにみたら背景が草原&青空になっていて(幻覚って怖いな)と思った。
それから別曲で川﨑桜さんが映る度(まあ俺らは指望遠鏡した仲だしな、、)と思ってしまい、つくづくオタクは単純でキメェ〜奴だなと思った。

MC 盗まれた絵画
走れ!Bicycleの披露前に現れた絵画、池田瑛紗さんが描いてたりしてと思ったら本当にそうでおったまげた。そういうタッチの絵も描けるんだ…しかも一晩で…すごいなあ。
阪口珠美先生は3分で仕上げたそうですがそれもそれでスゴすぎる。

M16 制服のマネキン(2012)
M17 音が出ないギター(2013)
M18 世界で一番孤独なlover(2013)
M19 失いたくないから(2012)
M20 やさしさとは(2013)
M21 何もできずにそばにいる(2014)
M22 何度目の青空か?(2014)

マネキンもセカラバも制服で、やっぱり制服最高〜‼️となった。
音が出ないギターは筒井がセンターで、筒井が隠している?気はないのかもしれないが、意外にロッキーだなと思うことがMCの発言でもあったので、この曲を堂々とパフォーマンスしている姿に痺れた。
M19~M22の曲は、感性に関わってくる歌詞が沢山ある。(私調べ)
2014年、私は10代前半で、これらの曲を聴いた時、何を思っただろう。歌詞の本質を理解していなかったとしても、心で聴いていた。
10代前半の時点で共感できるような歌詞が、今の私も支えられていて、私を造っていて、これからもきっと聴いていく。
10代前半の時、理解できなかったり共感出来なかった歌詞が、少し分かるようになってきた。
自分の中で変化していない部分も、変化した部分も、大切にしていきたい。

MC ステージ上で円陣

M23 人はなぜ走るのか?(2012)
M24 ロマンスのスタート(2014)
M25 ロマンティックいか焼き(2013)
M26 ガールズルール(2013)

キャプテンからのメッセージ

M27 乃木坂の詩(2013)

全力で秋元コールしました。
乃木詩の振り付けはいい加減覚えたい。

アンコール
01 ハウス!(2012)
02 ダンケシェーン(2014)
03 君の名は希望(2013)

アンコールまで(またメンバーが来るかも…‼️)と淡い期待を抱いたままトイレに行けず膀胱が破裂しそうだったので、次のライブから餅を食べて参戦しようと思う。(尿意が抑えられるらしい)

このライブは4日間で構成されていて、地続きで2日目に続いている。
最初から最後まで楽しめた、と書くのは、最終日が終わってからにしたい。

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