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齊藤なぎさちゃん

仕事が終わってコンタクトを外すのに格闘(?)していたら、いつの間にかなーたんの卒コンの日程が決まっていた。
なんとなく、自己承認欲求が強い頃(今もだろ)にきっと自分はnoteのアカウントを作っただろうと思ってログインしてみたら、ビンゴだった。
記念すべき第1回目は齊藤なぎさちゃんのことを書こうかな。私はイコラブオタクと交流がないし、あまり多くの人が見るわけではないけどゼロではないこの環境で、自己承認を満たす手伝いをしてもらおうかな。

初めてのイベント

そもそも、ちゃんと=LOVEを知ったのがNHKの番組「AKB48show」での「=LOVE」初披露だった。「きっと君だ 君だ 君だ」のキャッチーな歌詞が頭から離れなくて、気づいたら何度も繰り返し聴いていた気がする。その頃、バイト先にアイドルが好きな女子大生(私は高校生)がいて、仲良くなりたくてまだハマりたての=LOVEのことを話したら、一緒にイベントに行くことになった。会場の写真を撮らないくせに記憶力がないので、なんのイベントかは忘れたけどCD発売前のイベントだと思う。本当に忘れた。「ラブライブ」のにこちゃんみたいな、ツインテールの女の子にめっぽう弱い私は、すぐになーたんの虜になった。加えてプロ意識も自己プロデュー⤴︎︎⤴︎ス力も高くて、推し活が毎日楽しかった。全て過去形になってしまうことが悲しいね。
初めて握手した印象は(ええ眼力すご、てか目ェデカ)(ポジティブ感情)だった。
てかアイドルはみんな目ェデカくてびっくりする。舞台後のお見送り?とかだとみんなと握手できるけど、さなつんの目ェデカすぎてそのまま吸い込まれるかと思った。
ヌルッとイベントだったり握手会に行くようになり、関東のイベントは皆勤賞だったと思う。いやちゃんとは覚えてはないけど。

握手会

握手会で後悔した事がふたつある。
一つ目は、長所を褒めてくれたなーたんに対して「なーたんも!」と自分も含めるような返しをしてしまったことと、二つ目は自分の感情について話しちゃったこと。前者は、まあ一瞬でもポジティブ人間になれたので逆に良かったかもしれない。
後者は、本人もどのこと?っていうかお前誰?状態だから気にしなくていいんだろうけど、普通に後悔。
まだ握手会があった2019年頃に、負の感情に覆われ、まあ鬱になった。何かしら文章残そうとするとこの一文入れなきゃいけないの嫌だな〜。いれなきゃいけないわけではないけど。
オタクはオタクとして徹したくて、「本来の私」をあまり出したくないので、上記のことは話すつもりはなかったけど話しちゃった❣️
「味方だよ」って言ってくれて、あーこの子は本当にいい子なんだろうな、年上のましてやオタクにこんなこと言われて、年下のアナタはそれに何かしら返さなきゃいけない状況を作ってしまって、情けなくてごめんねとなった。もうそこから自責の念に駆られてあまり接触はしないようになった。(嘘かもしれん。本当に記憶力がないので)

卒業発表

普通にビックリした。バカだから杏奈が「なぎさから発表があります」って言った時も直前まで(え?さんま御殿の番宣?)って思ってた。
ただ「=LOVEに私がいることで、みなさんを複雑な気持ちにさせてしまったこともあるかもしれません」の一文がど〜〜しても腑に落ちなくて、代々木ライブの帰りは連番相手とめちゃくちゃイコついた。(イコつき:言葉にできない高まり)
イコラブ専用のSNSアカウントがあるわけでもなく、鍵垢があるわけでも愚痴垢があるわけでもなく、匿名掲示板も見たこともないので、イコラブの実情が本当はよくわかっていない。自分さえ楽しくオタクできてればいいや〜精神だったし、今もそうかもしれない。正しいのか分からない。
「私を好きでいてくれる人が好き」って言ってたけど、その考えは本当に大事だと思う。全てを好きでいる必要はないし、仕事を頑張っている人に暴言を吐く人の心情は、無理に理解するものではない。
演技の仕事をしたいっていう前向きな気持ちでの卒業だとしても、どうしても考えてしまうことがある。
どうしたらもっと長くアイドルでいてくれたのかな。=LOVEの齊藤なぎさちゃんをもう少し見ていたかったな。

記憶力がないなりに、ずっとずっと忘れないね

ps.齊藤なぎさのオタクが5000人なわけなくない?

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