真夏の日記帳 #8 建築士の資格

こんにちは。真夏です。
今日はお休みなので、2本目の記事を書きます。

テーマは「建築士の資格」

私が持っている資格

私は二級建築士です。
プロフィールにも記載していますが、
令和2年度合格、
つまり昨年度合格したばかりの建築士。
4年制大学を卒業してから新卒で工務店に入社し、
3年目となります。
とは言っても、研修等で半年〜1年は過ごしているので、実務経験は1年半くらいでしょうか?
まだまだ知らないことばかりです。

二級建築士試験

私は二級建築士試験に二度挑戦しています。

入社1年目の時、学科で落ち…(施工科目が苦手で足切りでした…。合格点は採れていたのに(泣))
入社2年目で、何とか学科を通り、製図は一度目で合格しました。

学科までは独学。
製図は大手の資格学校に通いました。(赤い看板の方です)

今思えば、去年は初めて担当の施工管理物件を2件持ちながら、製図の勉強をしていたので、寝る間を惜しんでヘトヘトになりながら、やっていました。
課題が終わらなくて、泣きながらやっていたのを覚えています…

去年の製図問題は木造だったので、何とかクリア。
今年まで持ち越しだったら本当に合格できるか分からなかった…

この仕事について思うこと

私が若手だろうと、お客様や業者さんにとっては関係ない。
業者さんをまとめ、お客様に寄り添うのが仕事。
想像以上に、責任があります。

業者さんの利益を守りながら、お客様の利益を守り、理想を叶える。
言葉で言うと簡単ですが、重い責任です。

そして、私が思うに、無力だと痛感する時があります。

設計や監理は私の仕事、責任もある。
でも、建築士や監理技術士だけがいたって何もできないんです。
工事をするのは、職人さん。
工事が始まってしまえば、実際には私は何もできません。(職人さんが施工しやすいよう、環境を整え、何かあれば責任を請け負うのが私の仕事だからです。)

職人さんにお願いする立場。
実際に職人さんはプロなので、技術は到底素人に私じゃ追いつけない。
尊敬できる方々です。

それに比べてやっぱり私は無力。
痛感します。

それでも、若くても、
現場をまとめる役割は、私の仕事。
上手く出来ずに上司や職人さん、
お客様に怒られることも多々あります。

不貞腐れることもあるけれど、
進んでいければと思います。


それでは、また。

真夏

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