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7/1 アルバイト初日と社会の適合

7/1日土曜日、曇り
今日はIT * こどものプログラミング教室、LITALICOワンダーのアルバイトの研修日です。

午前4時まで自宅近くの24時間やってるマクドナルドで作業をして、眠くなってきたから家(山下ヤラセハウス)に帰ったら、なんか寒いなと思った。
部屋の扉を開けたら、知ってる寝顔が俺の布団の上で横たわっていた。

友達が俺の布団で寝てた。

一瞬思考停止したが、しかしそんなことはどうでもいい。眠いし、今寝ないとバイトの研修に遅刻する。
帰宅したら友達が寝てたっていう構図、冷静に考えて面白すぎるから写真撮ってtweet。こんなんネタにしなきゃ損だろ。
そういや、Twitterから乗り換えるためにBlue skyのアカウント作成も完了した。
昨日から彼女の言葉が。「倫理観が終わってるところがそろそろ我慢できなくなってきている」といった旨の言葉が頭に残っていたので、「社会適合者になる」という決意を4:00まで使い古した脳を使いツイート。俺は毛布を下に敷いて眠りにつく。

寝れない。

ウソン。もう5:00だよ?寝ないとやばいって。
しかし寝れないので、映画を見始めた。
スパイダーバース」スパイダーマンのアニメ映画、
めっちゃおもしれぇ。

みんながよく知るスパイダーマンが映画の序盤でまさかの死亡。しょんべんくさくて弱ぇガキがその意思を継いでスパイダーマンに、、、ならない。
代わりに別次元から現れた5人のスパイダーマンが主人公の周りに現れる。
1人のスパイダーマンはクールビューティなスパイダーウーマン、一人はデブのおっさん、一人はハードボイルド、一人はメスガキと、一匹は豚。
これスパイダーマンの映画だよね?
とにかく、主人公の内面の葛藤と成長、スパイダーマンたちの友情とそれらを取り巻く人々の想いが交錯する。家族愛に溢れたとても熱く面白い作品だった。
映像手法もさまざまなタッチで描かれる。アニメーションという表現の良さを最大限に引き出した疾走感と情緒感のあふれる新感覚映像。
おもろいのなんのって。

起きたら11時で、バイトの研修に行くために中目黒の本社に行きました。
余裕を持ってスタバでコーヒーを飲んでると、場所を間違えていたことが判明。

うっっそん。

ダイジェスト

俺は社会適合者になるって決めたばっかりなのに。
早速70分の遅刻、バイト初日。
ほぼ鬱状態のまま初めての職場に入室。

わーーーなんか、めっちゃ雰囲気いいな。
子供達があちこちにロボットのパーツを広げて、ロボットを制御してる。
パソコンに向かいひたすらプログラミングやモデリングをする者たちもいるし、何より職員の人たちもラフで和気藹々としていてとってもアットホームだ。

あ、でも。俺こういうの得意だっけ。
うんむり、苦手だわ。
数時間パソコンに向かって研修を進めるマシーンとして俺は黙々と作業を進めた。
いいし別に、俺だって伊達に情報系学科のデジタルコンテンツ研究員じゃないし。
Web系が得意です。と、自己紹介で豪語。
あんま舐めんなよ?

「Web系、うちやってないです。」

だってさ!あ死んだね。急にクソ雑魚になっちゃった!
なんか、職員同士めっちゃ仲良いし。それが一番鬱だった。


ダイジェスト

なんの話をしているのかが全くわからんし、あだ名で呼び合う文化とかいって、俺のあだ名を決めようとするも、「興味なーい」とか言われるし。
ヤバこいつ。思っても普通口に出さんやろ。ふっおもしれー女。
結局「なとくん」という変哲のない名前になりました。
ブラックサンダーアイスを食べてたから「サンダー」になりかけたけど、流石にその時は全力で止めた。

はぁ、なんか何も上手くいかんな。
いや、ここ一日の話だけど。
彼女は俺のことそんな好きじゃなさそうなんだよな。あ、てかこの文章で言うところの彼女って言葉は、単なる三人称としての用法だから。俺恋愛的なパートナーはいないってのが公式見解です。ボケナス。

俯瞰して考えてみると障害は「彼女の言葉がずっとブッ刺さってる」と「バイトやだ」の2点しかない。サザエさんなんかいつも3本だてなんだからこんなん余裕だろ。
ただの睡眠不足だ。俺はメンタル強いし、大抵のことは寝てしまえば記憶の彼方に忘却するから大丈夫。
でも、寝て起きたら、また明日もバイトか…

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