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あと100日でサービスが終了するゲームのすゝめ

 はじめまして、「マナストは青い」と申します。(ゲーム名をハンドルネームに入れてるせいでややこしかったらごめんなさい!)

この記事は「マジック:マナストライク(通称マナスト、マナストライク)」の紹介記事です。

 noteは今まで書いたことはなかったのですが、今回この「マジック:マナストライク」というゲームを一人でも多くの方に勧めたかったため書くことにしました。

読みにくい部分もあると思いますが目を通してくれれば幸いです。


はじめに

「マジック:マナストライク」は、世界初のTCGであるMagic:The Gatheringを原作とする、クラッシュロワイヤル系RTS(リアルタイムシミュレーション)です。

今年の1月にサービスを開始しました。

タイトルにも書いてある通りこのゲームは、

 あと100日でサービスを終了します。

(2020年11月16日時点)


しかし、このゲームはまだサービス開始から10ヶ月も経っていません。

つまり、このゲームは総サービス期間の4分の1以上残っているのです。

私はまだこのゲームを味わうにはまだ十分過ぎる時間が残っていると思います。

そして、このゲームは問題点も多くありますが非常に出来が良いのです。

これから「何故今からでも間に合うのか」、「どのように出来が良いのか」がわかる様にゲームを紹介していきます。


1、無課金で遊べる

マナストは他のRTSに比べて圧倒的に安価で楽しめます。


サービス終了前なので課金したくても課金はできず、今から始める人は強制無課金プレイなのですが、そもそもこのゲームは課金を殆ど必要としていないのです。


今から始める場合はどのデッキでも使える様になるのは流石に厳しいですが、使う色を絞ればランク9(レート最高ランク)到達には充分なカードレベルまで課金無しで上げられると思います。


最早バランス調整が入ることは望めないので
マジックパスが買えないは少し痛いですが、微課金でも殆どのカードが集まりパスの購入を止めてる人もいるくらいなのでそこまで大きな問題ではないはずです。


しかも課金石はログインボーナスやデイリーショップで少量ですが無料で手に入れられます。

このゲームの運営がどうやって採算を取ろうとしていたのかはマナスト七不思議の一つです。

2、RTSとしての面白さ

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マナストは数分以内に決着が付く手軽さと緊迫した駆け引きが両立するクラロワ系RTSです。

独自の要素としてPW(プレインズウォーカー)カードとMTG的色要素があります。

PWカードはデッキの軸となるカードでコストを支払うことなく一定回数出せる上に、敵陣であってもPWの周りにはクリーチャー(ユニット)を出すことが出来ます。

そして選択したPWによってデッキで使えるカードの色が決まります。

この独自の要素により駆け引きはより複雑になり、多岐にわたるデッキも生まれるのです。
(そして運営のバランス調整も難航させました)

RTSに触れたことがある人には是非このマナストの独自要素に触れて欲しいし、触れたことがない人には「RTSはこんなに面白いんだ」ということをこのゲームを通して感じて欲しいです。

3、多彩なデッキ

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このゲームは前述のPWごとに全く違うデッキになると言っても過言ではありません。

そしてそのPWはなんと23人も実装されているのです!

更に、同じPWでも選ぶカードによっては全然違うデッキになります。

しかも、すべてのPWは構築とプレイヤーの腕次第でランクマッチの世界ランキング(200位まで載る)に入れるだけの力を秘めています。

ただ、残念ながらPWによっては勝利が非常に困難なマッチアップが存在するのも事実です...。

マナスト運営にはもう少しだけ調整を続けて欲しかった...。


4、MTGの世界観で楽しめる


このゲームはMTG屈指の巨悪、ニコル=ボーラスの瞑想領土の中で行われているシミュレーションという設定です。


MTGの物語の中で打ち倒され、瞑想領土に幽閉されたボーラスが無限の時間(サ終決まりましたが)を各プレインズウォーカーの研究に充て、このゲームのプレイヤーはそれに手を貸すのです。


無理のなくでMTGの世界と地続き(?)になっているこの設定が、MTG好きの筆者にはたまらないのです!


しかも、マナストの世界はすべてボーラス様の妄想の中で起こってることなので、物語の中で死んだキャラクターだって登場します。
ギデオンもドムリも原作には登場しなかった姿まで用意されていますよ!

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そして、どのキャラも出来の良い3Dモデルと英語のボイスが用意されていて、よく動きよく喋ります。

この3Dモデルがサ終によって失われるのが非常に勿体ないです。

エモートのスタンプも出来が良く、どのキャラもポップにデフォルメされています。そしてこれも動きます。

サ終前にLINEスタンプとかにして欲しかった...。

(一応iPhoneユーザーはマナストをDLするとiMessageでちょっとだけスタンプとして使える様になりますよ!)

MTG好きなら動くキャラを眺めるだけで楽しく、MTGを知らない人対してはゲーム体験に支障を与えず、でもしっかりとMTGに興味を持たせてくれる...マナストはそんなゲームなんです!


最後に


ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


本当はこの様な状況になる前に1プレイヤーとしてもっと出来ることがあったのではないかと後悔しています。


しかし、いつサービス終了するかわからないゲームを安易に人に勧めるわけにもいかず、この様な状況になってようやく人に勧められるようになったのが現状です。

もしこの記事を読んでマナストに触れてくれる方が一人でもいたら嬉しいです。

筆者はランク9のそこまで高くないところを彷徨いながらサ終まであなたを待ってますよ!

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