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第7回 お金の勉強 初級編〜生命保険は必要か?〜

こんばんは、まなっしーです^ ^
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前回の医療保険に続き、今回は生命保険についてです😊✨生命保険は、支払い金額も大きくなりがちな項目なので、しっかり読んで理解しましょう👍

前回同様、結論から先に述べます^ ^



ほぼ全員不要です!!!

積立保険も含めてほぼ不要です。学資保険、終身保険、養老保険、積立の生命保険全て(ドル建て、外資関係なく)、ほぼ不要なんです👌

本当に意味がなく勿体ない保険です^ ^


※掛け捨ての生命保険だけは、一部の人には必要あるかもね、程度です。

生命保険は、日本人の80%が入ってる保険なので、えー!!!Σ(゚д゚lll)という気持ちの方が多いことでしょう笑。

「死んだ時に家族にお金くらい残してあげたい」とか、「保険は安心料だ」と言う人もいます。「積立保険は増えるし貯金と一緒だ」とか、色々言いたいことはあると思います。

では、1つずつ回答していきます(๑•̀ㅁ•́ฅ✧  


そもそも、生命保険というのは何なのか、、、


それは、”不幸の宝くじ”。

不幸になった時、死亡したときなどに賭けるギャンブルと一緒なんです。


「私は貯蓄性のある積立保険に加入してるから大丈夫!」と、心の中で思った方。


罠にハマってます^ ^


では、貯蓄性のある積立保険について中身をお答えしましょう٩(๑•ω•๑)۶

これが諸悪の根源でもあるのですが、これは、

異常に手数料の高い投資商品です。

買ったときにも手数料、毎年の運用にも手数料、利回りも非常に悪い、1番買ってはならない商品なんですΣ(・□・;)

保険会社の、”お金が増える、貯蓄性がある”という巧みな言葉に騙されてしまっています。

掛け捨てという言葉のイメージに比べると、貯蓄性があると言われると良く聞こえませんか?^ ^

貯蓄性、投資性があるので、お金が増える。と、そんなイメージを持って保険に入ってしまっている方は、大間違いです!(๑•̀ㅁ•́ฅ✧  

保険には返戻率というものがあって、これは解約時にどのくらいお金が戻ってくるのかということなのですが、、、

30年後に、解約時130%程度になっていると思います。もし既にこういった貯蓄性のある保険を契約してる人なら契約書に記入してあるはずなので、引っ張り出してきて是非確認してみましょう👆

で、こういう増える系の保険には必ず元本割れのリスクがあると入る前に言われているはずなんです🤔

きっと既に加入している皆さんは、そのリスクを認識した上で加入したのでしょうが、どうせリスクを取るなら、もっと良い投資商品がいくらでもあるのに、なぜわざわざ手数料の高い投資+保険の商品を買ってしまうのでしょうか😱💦


それは日本人が投資の知識が無いからです。


積立保険の利回りは、実は、、、
平均たったの0.7パーセントしかありません。


あれ、、、? 0.7%、、?

仮に、20年間3万円ずつ積立てたとして、利回り0.7%で計算してみましょう^ ^

積立てた元本の金額が720万円なのに対して、利回りが入り、772万円になっていますね😊約50万円ほど増えていますね💡

うん、、、確かに、、増えてますね🤔

では、もしこれを、投資の一般的な利回りで計算したらどうなるでしょうか。仮に利回り7パーセントで月3万円の積立を20年間運用したとします。いくらになるでしょうか🤔💡

なんと、1560万円Σ('◉⌓◉’)
同じ元本額の720万円でも、これだけ金額が変わってくるんですね、複利の力の凄さは、ここまで読んで頂いた皆さんなら既に分かっていますよね( ̄∇ ̄)

でもリスクが違うんじゃないか?🤔という方もいるかも知れないので、比較的安全な利回り3パーセント。これで計算したとしても985万円になるので、どのみち今の保険より良いに決まってますよね😏

余談ですが、積立保険は死亡時の保証も実は中身が薄いんです∑(゚Д゚)

更に、仮に毎月3万円を30年間利回り7パーセントで運用すると、なんと3660万円となります(o_o)
しかもいざお金が必要なときに、引き出すときも保険より遥かに柔軟に引き出すことが出来ます。

“積立の保険商品というのがどれだけ酷い内容か”を知りましょう。


貯蓄代わりに貯めているという人もいますが、貯金はすぐに引き出せるが、保険で貯蓄したとすると実はすぐには引き出せないんですよーーΣ(-᷅_-᷄๑)


他にも、「今解約したら損になってしまう。」という方もいるかもしれませんね。😣

しかし、残念ながら、

買った時点入った時点で損が確定しています。

だから少しでも積立金額が少ない間に解約してしまった方が得です。多少損してでも解約して、戻ってきた金額を早くほかの投資に回した方がいいです💡

「でも、家のローンが残ってるから、自分に万が一のことがあったとき、そのローンを家族に負担させられない。」という方。

これは知ってる人も多いと思いますが、もし住宅ローンの名義人が死亡した場合、団体信用生命保険で残ったローンは免除になります。だから家族はタダで残りの家を貰うことになるので、大丈夫です^ ^

ここまで読んで、”まだ不安だ”という人は、一体何が不安なのか一旦考えてみましょう。
一体いくら貯まれば安心するんでしょうか?

万が一の際に、家族にお金を残したい!という気持ちはよく分かります。
でも、それだったら、

掛け捨ての生命保険で十分じゃないですか?

月々2000円位払えば死亡時1000万の保証や、月々3000円位で2000万、3000万保証の掛け捨て保険なんてゴロゴロあります。

それで充分ですよね^ ^

たまに、”親にお金を残したい”という人もいたりしますが、それって本当に親はお金を求めてるんですかね??(^_^;)
それだったら、今無駄に払っている保険代を使って毎月一回一緒にご飯に行く時間を作った方がよほど有意義なんではないでしょうか🤔

大事な考え方として、

“保険と投資を一緒にしない”

ということが大切です^ ^


なので、生命保険は、掛け捨ての生命保険 (子供がいる場合のみ)だけは価値がある場合があるので、万が一の際に3000万円くらい出る保険に入っておけばそれで充分かと思います🤔💡
それで、せいぜい月数千円くらいです。

これ以外の場合で、よくよく考えても、必要な生命保険が見当たりません。

なので、生命保険を見直すだけで、人によっては毎月数万円は金額が変わるでしょうね😊


ごく稀に、掛け捨ての保険で2万円とか3万とか払っている人がいます😱

その方は、、、死んだ時にいったい何億円もらうつもりなんでしょうね笑😱💦

保険は、最低限必要な分だけ入る。それが保険です。

やっぱり保険代にたくさんお金を払って生活を苦しくするのは違いますよね。
お金は、それ以外の生活を豊かにするものに使いましょうね^ ^


☆今回のまとめ☆
●まず不安の正体を知ろう・・・何が不安なのか?不安がある人は、どんな時に、どのくらい必要となるのか。まず考えてみよう
●保険と投資を一緒に考えない
●貯蓄性のある積立型の保険は、とても手数料の高い投資保険。解約することをオススメ。
●保険は最低限必要な分だけ

☆無知が1番損をします

だからこれからもちゃんと勉強していきましょう٩(๑•ω•๑)۶
都心部にある高いビルの名前を、是非今度見てみてください。〜〜保険という保険会社のビルが建ち並んでいることに気づくでしょう。

この原資はどこから来てるんでしょうね笑

積立保険は全て解約したほうがいい。意味がない!!っとまでは言えないですが、勿体ないものです。

無駄な手数料を払って投資と保険をごっちゃにするのではなく、投資をしたいのであれば、ちゃんと投資をするべきです🔥
保険は必要な分だけにして、浮いた分は貯金に回したり、投資お金のなる木にまわすなど、人生が豊かになることに使いましょうね😊✨

医療保険に続き、今回の生命保険の記事、いかがでしたか?🤔これからも引き続き、学んでいきましょう🌸今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました^ ^

↓今回の内容を動画で復習しよう!↓
 https://youtu.be/RgE-l3isCA8

☆情報参考元☆
  両@リベ大 学長 https://twitter.com/freelife_blog
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