無料公開の記事にコミュニティ要素を持たせるのは相性が良くない
基本Webって無料で読めるし無料で公開するじゃないですか。私のままはっくも完全にそうで、誰でもアクセスできるし見ることができる。
読者が「読む」、それから私が「発信しっぱなし」だけならいいんですよ。そこには会話やコミュニケーションはない。
でも、今も実装していますが、「Line@」というLINEでコミュニケーションを取れる仕組みを入れていまして。主にはブログの更新情報を流しているのですが、一応誰でも私にLINEを送れるようになっております。相談もOKということにしていて、ちょこちょこ相談とか質問がくるんですよ。
ここに送ってもらえる内容がこれがまた面白いんですよ。いい意味でも、悪い意味でも。
無料公開では、リテラシーの低い人もたくさんいる
当然なんですけれど、無料だから、ということで来る人って、本当に色んな人がいます。私の友人もいれば、リピートしてくれる方もいるし、一見さんもいる。読んでもらう分にはもう全員ウェルカム!なんですが、その人達と交流していきたいか、というとそれは違いますよね。交流したい人だけ集められたらいいけれど、無料の時点でそれは成立しえない。
だってLINE@でくる質問とか、すごいんですよ。例えばアンパンマンミュージアムのことを記事にしているんですけど、「今月の誕生日特典は何ですか?」とか普通にきます。「知らんがな!!ww」って返したい気持ちを抑えて、公式ページ教えてあげたり・・・笑
相談くらいなら全然いいんですけど、もはや何の質問をされているのかわからないときもあって・・・。
そういうときはさすがに困り果ててしまうんですね。あ、なんか、間違えてるな・・みたいな。コミュニケーションを取って、コミュニティをそこで作るには、あまりにも相性が悪すぎるんです。
有料ならコミュニティ形成はありえるのか
じゃあ有料ならコミュニティ形成はありえるのか、ということですが。まあどういう人とコミュニケーションを取って行きたいか、を考えると、ある程度層をしぼり、自分と同じような価値観の人に価値を提供し体験を共有していく、という意味では、相性がいいと思います。
あくまで「関わっていきたい人をしぼる」という点で、無料・有料という観点での区別ですが。
むしろ無料公開の状態で、なんというかソートをかける方法ってあるのかな。まあ今日はそんなところです。
これ習慣にしていくとアウトプットとか考える質が高くなりそう。頑張ります。
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