談話分析

今日の学び

談話(Discourse)とは
新聞・講義など、社会を支えてる言語を指す。
人の内側にあるものを外に発して、人や社会とつながるためのもの。

談話分析とは
人の価値観となる言語を分析すること。
言語がもつ、文化的背景なども読み解くこと。

注意点として、
・言語には中立性はなく、必ず何かしらのバイアスがかかっている。
・言語が明確化できないことがある。
・言語は変化する。「ジプシー」→「ロマ」など呼び方の変化。

政治的価値観・気持ちなどを読み解くときに有効。

談話分析の方法
言語のもつ「絡まり」を解す。
・そのテキスト/コミュニケーションの意味は何か?
・その言葉を使って、何を目的としているのか?
・言葉の裏にもつ価値観・信念は?
・話者/聴者、書き手/読み手の間に何を構築しようとしているのか?
・誰の興味を支える言葉なのか?

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