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大分に行ってきた


お酒って怖くないですか?


オタク達と何時も通り、秋葉原のHUBでお酒を流し込んでいたら知らぬ間に一か月後の成田発大分行きの格安航空券が発行されていました。
嘘です。全部知ってて購入してます。

ってな訳で先日3泊4日の日程で大分県に行って参りました。
地元の大学に通っているオタクの家に乗り込む、みたいなノリで決定したこの旅行。
別にやってることはほぼ大分じゃなくても良かった気がしてるのだけど、まあ充実してたのでnoteの記事にまとめます。

なんて言いたいのだけれども
今回の本筋は紀行ではありません。
記事にするほどの旅行はしてないので・・・

生の鶏刺しを食べて、山奥の露天風呂に浸かってました。以上

今回のnoteの本筋に設定したいのは、とあるアイドルグループの話。
半ば刷り込みに近い形で10時間以上布教されたのだけど、まあとにかく良かったので書かせてください。

導入が長くなりましたが、今から≠MEってアイドルグループの話をします。

多分自分のnoteや普段をツイートを見てもらえば分かるんですけど、推しアイドルグループと言えば『日向坂46』の一択だったんですよ。
まあ今もそうなんですけども。
食わず嫌いをしていたというより、単純に興味がなかったと言えばそこまでなのですが、日向坂46が国産アイドルの決定解だと自分の中で規定されていたので、他を見る必要性がなかったんですよね、普通に。

そんな自分が久々に触れる、というより触れさせられることになったアイドルグループ、それが≠MEだったという算段です。

まあ周りでは爆発的に流行っているのでグループ名と一部のメンバーの顔と名前だけは把握していました。
初期ステータスは本当にその程度です。

そんな自分が前述した大分在住のオタクくんに『イコノイフェス2021』の昼夜公演を2周ほど見させられました。
結論としては思ったより良かった・・・

なんて斜に構えるのは止めます
めっちゃ良かったです。

姉貴分のグループである=LOVEは元々存じ上げていて、『SACRA MUSIC FES.2019』で初めて見て以来、稀に曲は聞いていました。
今回話題の中心に据えたい≠MEに関しては、正真正銘ここで完全な初視聴。
上記にもあるように、ほぼ土台になる知識はゼロの状態です。
ドラクエで言えば、それこそ檜の棒+全裸だけで挑むことになっています。

そんな自分がまず最初に感じたこと
それはプロデューサーである指原莉乃さんが思い描く王道アイドルの青写真がグループに綺麗に落とし込まれている、と言うことです。
売れるための重要な要素である差別化、と言う点ではレッドオーシャンであるアイドル界で王道を突き詰めることは即ち茨の道を意味すると思っているのですが、それでもアイドル界で隆盛を極めたプロデューサーがこの世界に顕現したいものがある。
そんな意思を感じるグループでした。

まあ今日まで≠MEの”ノ”の字も知らなかったチーズ牛丼顔が何言ってんだって感じですけども・・・

そんなグループの中でも出色とも言えるような輝きを放っているアイドルがいました。
そうです。他ならぬ

冨田菜々風さん

です。
ぶっちゃけ猿でもその魅力は分かると思うので多言はしませんが、とにかく初心者がグループを推すためのフックになる存在と言うには十分すぎる程の輝きを放っていた気がしてならないのです。

なにより圧巻の歌唱力。
自らの発する歌声への自信、気持ちの良いほどに会場の隅まで響き渡る声量
歌唱面だけではなく、グループそのものを牽引していく気概と力をパフォーマンスの一つ一つから感じ取ることが出来ました。

グループを語る切り口として先に特定のメンバーから話を展開をしてしまったのですが、勿論アイドルを語る上で外せない要素である楽曲面もレビューさせてください。

セットリストの中でも特に自分に刺さった楽曲

『まほろばアスタリスク』


と見せかけて

『薄明光線』

の話をさせてください。
と言うのもこの楽曲、生粋のアニメくんである自分にピンポイントで刺さる楽曲だからです。
まあ聞いてもらえば分かると思うのですが、自分は一撃で「一年戦争で膨大な悲しみを背負うことになったパイロットである主人公」
みたいな面構えになりました。

イコノイフェス2021』では=LOVEからも野口衣織さん/佐々木舞香さん/諸橋沙夏さんが参戦して、歌唱メンバー欲張りセットみたいな状況だったので、初めて見るその瞬間は転がり散らしてました、床に。

まあそんな感じでメンバーと楽曲の両面から要素を一つだけピックアップして取り上げてみたのですが、これはほんの触りと言っても過言ではないほどに厚みのあるライブでした。
因みに推しメンになりそうな候補は他ならぬ蟹沢萌子さんです。
まず、声が良い!(ドナルド・トランプ)

と言うわけでここまで≠MEを十時間ほど履修して感じたもの(殆どライブの感想なのだけれども)を簡潔にまとめてみました。
今後はフェスなど、サラッと現場に触れられる機会があればな~とも夢想をしていたりします。


次回は日向坂46の金村美玖ちゃんの記事を書きます。愛萌さんかもしれません。

それではここまで読んで頂き、誠にありがとうございます。

文責:いんた


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