家事をしない事に対して、罪悪感がなくなった瞬間のこと
茂木家の家事の役割分担
私は今、家事をほとんどしていません。
食事は私はお店で食べ、旦那は自分で作って食べます。
掃除は月1回、タスカジさんに依頼。自分はちょこちょこ汚れた所を拭くだけ。
洗濯は各自それぞれが自分のモノを洗う。共有しているものは、私が気が向いた時に洗う。
今はそんな感じでお互いにストレスフリーで、仲良く生活しています。
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古い価値観に縛られていた結婚当初
そんな私も、結婚当初(5年ぐらい前)は、家事は女性がするもの!
という、私世代(?)の特有の刷り込みによって、無理をして家事を自分でやっていた時期もありました。
朝は、「お味噌汁ぐらいは毎日作って食べさせなさい。それが健康の元だから」という、母親からの刷り込みがあり、2週間ぐらい(笑)作っていました。
でも、旦那は、朝食を食べない生活が定着しているので、せっかく作っても食べないことがほとんど。次第に作らなくなりました。
そして、私自身も、仕事柄寝る時間が遅いので、朝早く起きるのはツライ。朝食はいらない。それなのに、何故か作らないといけない!と思っていました。今考えると無益な頑張り。
掃除も、謎に「自分でやることに意義がある!」と思っていましたね。今では笑い話です。結果綺麗であれば、誰がやってもどんなやり方でも良いのに。
家事をしないことの罪悪感がなくなった瞬間
でも色んなきっかけが重なり、今はむしろ、私は家事をしない方がハッピー♪という考えになっています。
そんな自分の体験を書くことで、家事をツライと思っていたり、家事が原因で夫婦中が険悪になっている人の気持ちが少しでも楽になればいいな、と思います。
茂木家では今、月1回家事代行をお願いして、掃除を徹底的にやってもらっています。
お風呂場・トイレ・キッチン・床掃除。
月1回で困らないぐらいに綺麗になります。後は、汚れが気になったら自分でちょこちょこ掃除すればOK。
ちなみに今私が家事代行をお願いしている人は、「タスカジ」という家政婦マッチングアプリで探した方です。
最初に家事代行を依頼したのは、3年前ぐらい。
その時はまだ、家事を他人に依頼することにとても罪悪感がありました。
でも最初に依頼した日に、私の価値観が変わる出来事があったんです。
依頼した方にお風呂掃除をしていただいていた時、
お風呂のタイルが結構汚れていたので、「すみません、結構汚れてますね。。。」と言ったら、
その方が「いえ!綺麗になっていくのが楽しいです!」って。
凄くキラキラした目で、本当に楽しそうに仰ったんです。
私その瞬間、私は自分の罪悪感が解けていくのを感じました。
「掃除が好きな人っているんだ!!
しかもこの人、好きな事でお金をもらって、むしろ天職じゃん!
だったら、私が嫌々掃除する意味って何?
好きな人にやってもらって、綺麗になって、
しかもお金が循環するって最高じゃん。」
みたいな。
今まで、お店関連の仕事でもプロにお願いして、
自分が苦手な事をプロに任せることの素晴らしさに、
気付いてはいたのですが、
プライベートな所にも、その法則が適用されることに気付いたと言う感じ。
そして、私自身は自分がやりたいこと、
好きな事をやる時間を増やし、
別のことで社会に貢献する。
その循環ができる。
今ではそう思っています。
家事代行活用で夫婦円満
SNSを見ていると、
「旦那が○○(掃除とか)してくれない!」
と言って、イライラしている奥様が多いですが、
月1回でも家事代行お願いしたら、
かなりそのイライラ治まるんじゃないかな。
と思っています。
そのために必要なのは、
家事をしないことへの罪悪感を手放すこと。
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サポートしてくださったら、飲食店の裏側的なことも書いちゃうかも。。。