病気が教えてくれること
一ヶ月ほど前から患っていた、胃腸の痛みがやっと寛解しつつあります。
もともと胃腸が敏感で、みんなと同じようにフラペ○ーノを注文しようものなら、一時間後にはトイレとお友達。(ショートサイズでもてきめんに!)
という私マナミなのですが、動けなくなるほどの胃痛に見舞われたのは9年ぶりのことでした。
少し数秘の話をします。
私がおもに扱っている多次元数秘術では、運気(というか課題やテーマ)のサイクルが9年ごとに巡ります。
9年間、同じ「大テーマ」のもと、一年ごとに細かい課題をクリアしていくようなイメージです。
そう、9年前。
今私は「13」という年の締めくくりのタイミングにいます。
そして、前回同じ症状が出た9年前も「13」の5月でした。
おなかが痛すぎてなんとか早く治したいというよこしまな気持ちも含めて、私はこの”病気”にどんな意味があるのか?どんなメッセージが込められているか?を一生懸命考えました。
やっと薬を手放せそうな今、その「課題」の及第点をもらえたのかな、という気持ちです。
魂との不一致で病気は起こる
この一ヶ月、とにかくなにを食べても、どんなによく噛んでもお腹が痛くなるのでもう生きた心地がしないくらいの絶望感でした。
ポジティブになるのとか本当に無理で、気がつくと「あれを食べたいと思った私が悪いんだ!だいたい私はいつも欲深くてだなあ・・・」「ちょっと良くなったと思ったらまた痛くなった!私このまましんでしまうのでは・・・・」などと、脳内で自分を責める思考やネガティブ思考が久しぶりの大復活(おかえり!)
いやおかえりじゃなくて。
これだけ皆さんに「自分を責めないで〜」なんて言ってるくせに、とうの本人もからだが痛いとこうなるわけです。
にんげんだもの。
現在では、ストレスが病気を作るという考え方はだいぶポピュラーになってきたと思いますが、この分野にはもっと詳しく探求をしてきた変態の先輩(褒め言葉)がたくさんいて、私はたとえば、つらい症状があるときは以下の本を参照します。
ちなみに、一度手放したけどこのタイミングでふたたび手元にやってきた本があって、
見出しに書いたのはこの本ではっきりと明記されている言葉。
じゃあなにがどう間違ってんのかな?って一応省みるけど、すぐにはわからなかったり、わかりたくなかったりしますよね。
そんなときにヒントになるのが上の二冊で、そこには症状ごとにどんな感情や抑圧がトリガーになっているかが明記されています。
といっても、読んでみてもピンとくるものこないもの、あると思います。
しかし治ってから振り返ってみると、ああ、本当にそのとおりだったなあ。などと気づいたりもします。
数秘でみる「13」=Death Number
さて、数秘13のサイクルの年の締めくくりにこの症状がやってきた(9年ぶり二度目)というお話をしましたが、では数秘でみると「13」というのはどういう意味を持つのでしょうか。
はい怖い。13=タロットカードでいうと死神。
数秘でみても同様の意味を持ちます。
破壊と再生のDeath Number。
13の年というのは、やはりなにかを失う経験や病気・事故なども起こりやすい周期とも言われています。
ただしそれまでの自分の成長次第でそのショックの大きさは変わります。
私は頑張ったつもりだったけど、それでも惜しいってことで周期の最後でガツンと喝が入ったと思っています。
しかし、そのあとに控えているのは「14」=トートタロットの錬金術師のカードです。
14の年にはエネルギーの拡大が起こるため、13のうちにその拡大に向けた準備も進めていくことになります。
錬金術=相反するものと統合して新たなものを生み出すことです。
「今までどおりのわたし」を握りしめたままだと、拡大も相反するものを受け入れることも不可能なのはなんとなくイメージできるのではないでしょうか。
実際、私が患った胃腸の症状について上の本を参照してみると、
胃=新しいことを受け入れられない
腸=古いものを手放せない
だったりして、13のテーマとドンピシャすぎてちょっと怖くなるくらいです。
しかし、よく言われることだけど、破壊のあとには必ず再生が起こる。
なにかを失ったら、その空いたスペースになにか別のよきことが入ってくる。
これは自然界の法則。
私はこの病気を乗り越えることで、14を迎える準備が整ったのかなと感じています。
本気出して生きろ!
突然ですが、あなたは本気出して生きてますか?
同時期に(というか今も)毎日のようにあらゆる人やモノを媒介して届けられているメッセージこそが「本気出せ!」というもの。
もともと私は器用貧乏タイプで、あらゆることに対して、7割程度までとくに努力もせずにできてしまうことが多く、本気出さなくてもそこそこ幸せに生きていけるタイプです(これはただの特性)
正直、本気出してないのはわかる。
でも、本気出すってどうしたらいいの?(やったことがない)
具体的には何を?ってアタマで考えて思考停止してしまう。
せっかくヒントをもらっても、なんだかピンと来ないなあ、ゲームしよ。
みたいな感じになってしまっていました。お腹痛いし(言い訳
しかし実のところ、「本気を出す」というのは在り方で、行動を指していないのではないかというのが今感じているところです。
エゴって、行動したがるんですよね。
よくさ、「エネルギーを動かす!」とかいって高額講座に申し込んだり高い石買って「これで変われるぞ!」って満足することってあるじゃないですか。
実際にそれで変われる人もいるし、私もそれで変わったこともあるし、
一方で借金までして払ったのに、「行動」したことに満足してなんにも変わらなかったこともある。
結局、変われる人にとって「高額支払う」ことはきっかけにしかすぎなくて、その人はその前にすでに「変わるぞ!」ってもうハラを決めてるんです。
高額支払うことを批判したいんじゃなくて(むしろそれはとてもいいチャレンジです)
私たちが持っている「決める」チカラがすべてを変えうるということなんですよ。
つまり、私がずっと言われてるのは「決めろ」ってこと。
魔法は一日にしてならず
見えない世界のことが好きなので(それとたぶん宇宙の記憶)、やっぱり魔法みたいに一瞬でなにかが変わることに憧れと期待を常に持ってしまう性分です。
しかし、地球でニンゲンをやっている以上、現実的に考えるアタマも必要です。
だから、私の「決める」は、
「決めた!」→臨時収入100万円入ってきました!というものではなく、少しずつお金を貯めて、ひとつひとつ道具を揃えて、少しずつ足場を踏みしめて、強固な土台を作っていく作業のような気がしています。
そのようにしっかりニンゲンをやると「決める」と、ときに魔法のようなことが舞い込んでくるのも事実です。
唯一断言できるのは、今の自分をしっかり生きる以外にやるべきことなんてないということです。
そのうえで、何を望んでもいい。どんなことでも創造できるのが、この世界の面白さなんだと思います(開拓中)
お知らせ:数秘セッションのモニター募集予定
少しお休みしていた数秘セッションを、少しずつ再開したいと考えています。
セッションはお休みしていましたが、その間に引き寄せオンラインレッスンを行ったり、フラワーエッセンスなどを学ぶなどパワーアップしているマナミとお話いたしましょう。
以前とはやり方も少し異なるため、一般募集の前にモニター募集を行います。
募集はマナミのメルマガ読者様から始めますので、お知らせがほしい方は以下のフォームより登録してください。
本格セッションは7月くらいから再開かなー。
よろしくおねがいします。
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