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何度生まれ変わっても

数秘を読むマナミです。今日は普通の日記。

明日はわたしのお誕生日です。
仕事もほどよく忙しくて、週末には数秘セッションをやらせていただいていたりで、ここ最近はわたしなりにとてもアクティブで、

そのせいか、今年は今までのいつよりもお誕生日の実感が少ない。

わたしという女は、お誕生日前にワクワクしすぎて奇跡を起こすタイプの人間で(どういう説明?
お誕生日直前に恋愛ごとのハプニングが起きたり、新しい仕事を始めるタイミングも6月が多かったりしました。だからお誕生日くらいって、いつもワクワクキラキラしていた。

その文脈でいうと、ワクワクする暇がなかったのかもしれないなと思います。
それはそれで、充実して「超今にいた」ってことなのでいいのですが。

だからといって、毎日が白黒だったわけでは決してなくて、
上司とは超仲良しだし、仕事で頭使うのは気持ちいいし、
同僚も優しいし、宇宙人認定もされたし、
数秘セッションは毎回とても満たされた気持ちになるし、
大好きなお友達もいるし。

うん、なんかいいねわたしの人生。

今日は、いまのわたしらしい文章を、飾らずに書き留めておこうと思って書いてます。だからとりとめがないけど良かったら最後まで読んで。

なんていうか、今までってワクワクキラキラしてるとき以外はダメって決めてたんですよ、わたし的に。=ワクワクキラキラが幸せで、それ以外は不満、足りないって決めてた。

だからずっと恋愛ごとが好きだったし、SNSで見かけたお金持ちみたいに「何者か」になって成功している自分をいつも夢見ていました。
いまの自分とは違う「特別ななにか」を、キラキラしたものと認定して憧れていたんです。

でも今はその、思い描いていたワクワクキラキラも、いまの自分も全部おんなじ枠の中でオッケーになってる感じ。

つまり、どの瞬間もけっこう幸せだな、よくやってるじゃんわたし。って思えてる自分になりました。

やっと。である。


わたしが長くこじらせていた恋愛を近くで見てくれていた人がいます。
いまだに、事あるごとに彼を思い出す自分を責めがちなわたしに、彼女はこう言いました。

「彼のことを思い出すのは、マナミさんにとっていい恋愛だったからですよ。」

それは世の中的な枠でいえばうまくいかなかった恋愛なので、いい恋愛、と言われたことにちょっとびっくりした。

でも確かに、彼とのことで生まれた感情のすべてを、わたしはすごく丁寧に昇華させたし、
カタチには残らなくても、そこには確かに、心のひだが触れ合った瞬間があった。

そういう意味では、いい恋愛だった、って言ってしまってもいいんだな。
と思って、少し嬉しくなった。

真紀さんのセッションを受けたときのnoteに「宝物が増えたような感覚」と書いたのだけど、気づいたらわたしは恋愛に限らず、彼とのように、誰かとのバイブスが共鳴してふたりの心がふるえた瞬間という宝物を、いつのまにかたくさん持っていたことに気づいたんだよね。

わたしは独身だし子供もいなくて、どこかの正社員とかでもなくて、
それどころか長く所属していた業界を、自ら切り捨てるように去った。

だからわたしは、なにも持っていない。なにも成していない。

ずっとそう思っていました。

本当はなにも持っていなくても、なにも成していなくても、持っていても成していてもどっちでもいい。でも敢えて、

目に見える世間的なそういうものじゃない素晴らしい宝物を、
わたしはすでにたくさん持っているんだぞ!

と、ここに自慢させていただきたいと思います。

あともうひとつ、

わたしは完全に、オリジナルな自分の人生を、完全に自分の好みにカスタマイズして、一歩一歩進むことを超エンジョイしてる。

ということも自慢しておこうと思う。


だから、(当たり前なんだけど)(どうせそうなんだけど)

わたしは何度生まれ変わってもわたしがいい。

それにわたしは何度生まれ変わってもわたしなんだ。
いいでしょう?

こんな気持ちでお誕生日を迎えられること、
心から幸せに思うお誕生日イブの記録。


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