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娘のワーキングホリデー事情③

ワーキングホリデーと聞けば働きながら優雅に余暇を過ごすといったイメージがあるけれど、娘が過ごす日々は優雅さとは程遠いものだった。まず紹介で入ったシェアハウスのオーナーが自分基準の規則が強い人でトラブルにならないよう最大限気を使って生活をしていた。仕事探しも容易ではなくネットや飛び込みで応募した件数は100件越え。オーストラリアへ行く前に得た人脈だったが、必ずしもそのご縁がよい方向へ行くことばかりではなく、結局は自力で住居も仕事も得ることとなった。 
日本での経験をいかし大手アパレルブランドで働くようになり年末年始は仕事も遊びも充実、まさにワーキング&ホリデー。
3ヶ月目にしてようやく海外移住生活が動き始めたところでなんだか少しホッとした。

Your experiences will be invaluable for life.

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