見出し画像

「〇〇するべき」という考えは本音ですか?

こんにちは!
原田愛海(まなみ)です!


「誘われたら断らずにいくべきだ!」

「ここはあなたが謝るべきところでしょ!」


というように、
無意識で”〇〇するべき”
という言葉を使ったり、
思考をしたりしています。


自分が発する言葉に対して、
改めてその意味やエネルギーについて感じてみると、
どんな言葉を使うと良いか、
心地良いかがわかってきます。


この「べき論」を使ってしまう時って、
思っている事と、実際に口に出していることに
ズレがあるんですね。


かつて
子供が友達と喧嘩をしたときに
言ってしまったことがあります。

「ここは、〇〇ちゃん(わが子)が
謝るべきだよ」
とね。

子供の喧嘩なんて、
どちらが正しい正しくないなんて、
ないもの。

なのに、
どうして私は、
決めつけや強制的な意味合いのある”べき”
なんて使ってしまったんだろうと
後悔したことがあります。

そのとき私に「〇〇べき」が出てしまった理由。
それは私に、
子供がお友達と喧嘩をして、
その後の関係が崩れてしまったら
どうしようという恐れが
潜んでいたからです。

だから、我が子に非があった
わけでは無いんだけど
とっさに”謝るべきだ”と
謝ること課してしまった🥲

わが子ではなく私の中の恐れから
身を守るためだったんです。

こういった⁡無意識の恐れは 
人間みな持っているものだから、
”排除しなければ”
なんて思わなくていいんですよ😊

意識するといいところは、
そういった恐れという防衛反応から
”べき論”を使ってしまっているというところ。
そこに自覚できたら、
じゃぁどうしたらいいか?
と、出口を見つけられますよね!


本心には目を向けず
世間体に合わせるために、

”〇〇すべき”の中の
〇〇と言う選択しか選べないように
制限してしまっている。

べき論になると、
選択を制限してしまうから
それ以外の選択があることが見えなくなってしまう。

私は子供の一件に対して、後から、
「恐れの気持ちから謝るのはわが子にも私にも
優しいことではない。想いを素直に伝える方が
気持ちも伝わって、結果より良い関係になる!」
と、「べき」という制限を外して相手に素直に話したら
仲直りがすんなりできました!


このべき論ていうのは、
頭で作っているもの😇

その思考が本当だ、他に選択肢はないと
思い込んでしまうんです。


〇〇すべきだ!
と思ってしまったときには一度

”それって本当かな?”
と、自分の内側に
聞いてみて欲しいです✨

無難な人間関係を築くための
思考ではなく、
自分の内側には、自分が本当に望む
答えがあります😊

無意識のうちに
”〇〇すべき”という
選択肢しか受け入れられなく
なっている自分を
まずは意識して、

「謝るべきというわけではない」
という選択肢も受け入れてみてね🥰

本当は可能性は自由
そして自分で選べるのに
べき論を持っていると、
その”べきの世界”しか見られていない。

そこに気づくよ😊🌸

⠜⢄⢀༶⠜⢄⢀༶⡱⢄⢀༶⡱⢄⢀༶⢄⢀

~心のクセを変えるための講座~
2023年4月18日(火)
     4月19日(水)
     4月24日(月) すべてオンライン開催です。

~公式LINEに登録いただくとプレゼント~


【あなたはどれ?〜悩みが起こる心のクセ6つのパターン〜】をプレゼント

悩みに向き合うヒントがたくさんなので、ぜひ受け取ってくださいね。

@636でも検索できます!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?