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4.アラーム通り起きた月曜日にいつもと同じ自分を選んだけど読了後に少し悟りを開いた本

「遅く起きた日曜日にいつもの自分じゃないほうを選ぶ/スズキナオ」

ライターのスズキナオさんの生活史。
タイトルだけで本を読んだ感覚になる。

印象的なこと、思ったこと
◯家の中のお気に入りポイント 俺んちの絶景
探すの、見せてもらうの楽しそう。
自分なら本棚、もしくはポストカードやポスター貼りまくってる壁。ベタだけど、同じようなことしていても全員が完全オリジナルで良い。

◯自分がいなかった場所のこと、
自分がいなかった時間のことを、
どうやったら今より身近に感じられるよつになるんだろうか。
どうしたって自分は自分から抜け出すことができないからある程度は自己中心的で当たり前。
いい感じに自分抜けして、自分抜きに考えたり行動ができたりすると、近いと友人・家族、また職場、大きくは社会、世界的によくなるんじゃないかなと思う。
この章では、何でもない日の夕食を教えてもらっていて、そんなことから始められるのでは、となっている。
確かに、まずは自分ではない相手、あなたに興味を持つことからだな〜と思う。
朝の出勤の時に、いつか死ぬのにたくさんのみんなが今日もがんばってるなとぼんやり考えていた。
どうせいなくなるから、じゃなくて、
どうせいなくなるなら自分含めたみんなのよりよいに繋がればいいなと思う。
まずは相手にこころから興味を持って、自分抜けして過ごしてみる。

友達以上恋人未満のAさんに対しては、
自分自分で自分のことしか考えてなかったな〜って反省。

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