マジカチャン

2002/"真っ直ぐと思うがまま白樺の木のように生きる"/過去現在…

マジカチャン

2002/"真っ直ぐと思うがまま白樺の木のように生きる"/過去現在未来の私と、未来の私の家族に向けて。今の私の経験と思いを記録。

最近の記事

「10億人の人々に読み書きを」インドNGO・OBLF年次報告会に参加して

NGO、‘’10億人の人々に読み書きを’’’One Billion Literates Foundation’’、OBLFの年次活動報告会に1月19日(金)参加させてもらいました。 OBLFは、インドカルナタカ州バンガロール南部の村々で、教育、技能向上、公衆衛生、リハビリテーションを通じて、不平等を是正し、恵まれないコミュニティに生きる人々にチャンスを創り出している、パワーを与え続けている団体です。 年次報告会に参加させてもらい、公立小学校支援や健康診断支援について実際に

    • インドにいる21歳の私の幸福感、幸せの軸について

      最近は、抽象的な事柄を考えることが増えたような気がする。 色々なことを経験し、その具体的な経験を抽象的にまとめたいのかもしれない。自分の真意はまだよく分からないが、その抽象的な考えをしている時、結構楽しい。 自身がどういう状態でいられたらハッピーなんだろうか。 特に幸福感を感じられる時を書き出してみた。 自分の幸せの軸探し? なんだかいっぱい浮かんできた。 これらを全て幸福感とまとめて良いのだろうか。 時に、 達成感、責任感、好感、実感、安心感、安定感、安堵感、優越感

      • インド、オンラインで数分で届く生鮮食品、それでも何故私は八百屋へ行き続けるのか

        bigbasket、Blinkit、これらはアプリの名前である。 これらのアプリを用いれば、スマホで押すだけで、数分、数十分後には野菜、アイス、お肉、卵、スイーツなんでも届く。 私のいるインドバンガロールはそんな便利な世界である。 あ、この野菜を買い忘れた!そんな時、忙しいけれど料理がしたい時、八百屋、スーパーに行かずとも簡単に注文ができる。すごく便利だ。助かっている。 オンラインだと新鮮でない? そんなことはない。 確かに時々、あまり元気でない野菜が届くこともあるが、基

        • インド希望の家を訪問して〜路上に打ち捨てられ、救われた人々が一同に暮らす生と死の狭間の世界〜

          はじめに 2024年1月3日(水)、NGO、Muse Creationの活動の一貫で訪れさせてもらう機会を得た、路上に打ち捨てられホームレスとなった人々、ひどく怪我を負った人々が運ばれてくる希望の家。総勢700名以上、9割の人は精神的にも問題を抱えている。 毎日誰かが運ばれ、毎日誰かが生き、誰かが亡くなる。 そんな生と死の身近な場所。 過去にテレビで、映画で、本で見た世界。 小さいながら、何もわからないながらに心痛めた世界。 インドで初めて慈善活動団体を訪問した21

        「10億人の人々に読み書きを」インドNGO・OBLF年次報告会に参加して

          インド留学にやってきてもうすぐ4ヶ月の私が今感じていること

          「インドに行くと人生観が変わる。」と聞いたことがある。 誰かにとってこの言葉は正であると思うし、また別の誰かにとってこの言葉は否であるだろう。 私にとってこの言葉は正となるような、正となっているような感じがする。 今の私は、私の21年の人生の中でこれまで築かれてきた価値観、感覚が一部崩れ、再構築されているような感覚に陥っている。自身の変化を感じている。私は私、私が私であることに変わりはないけれど。 生に触れ、差を知る 優しさに包まれ、個を感じる 恐怖を感じ、現実を見る

          インド留学にやってきてもうすぐ4ヶ月の私が今感じていること

          インドにこんにゃくを広めたい。インドで食ビジネス?私がインドに来るまで。〜女子大生ビジネス立ち上げ海外インターン〜

          こんにちは。近況を尋ねてくれたり、声をかけてくれたり、相談に乗ってくれたり、応援してくれたり、教えてくれたり、私と話してくれたり、コメントを送ってくれたり。私をサポートしてくれ、支えてくださり、いつも本当にありがとうございます。近況報告が出来ておらず、心配をかけてしまっている方、ごめんなさい。 日々の生活に追われるうち、なぜそこに辿り着いたか、なぜそれをしたいのか、背景や理由の部分を意識することが少なくなっていたように感じます。また、私自身まだきちんと記録できていなかったこ

          インドにこんにゃくを広めたい。インドで食ビジネス?私がインドに来るまで。〜女子大生ビジネス立ち上げ海外インターン〜