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販売士資格の活用「販売養成講習会等講師」

みなさま、こんばんは。いつも記事をお読みいただきありがとうございます。今回は23回目の投稿になります。今回は『販売士養成講習会等講師登録研修会』について書きます。
2023年2月に私は1級販売士の資格を取得しました。1級販売士の資格を取得した後、所定の研修と論文審査を経ることで「販売士養成講習会等講師」として登録ができるようになります。「販売士養成講習会」等で講師を務めることができるようになります。「販売士養成講習会」とは、販売士を目指す人が受講し単位を取得することで、一部試験科目を免除されるといったものです。在学中に販売士資格(2級または3級)を必須としている商業高校や大学から依頼を受けて、講義を受け持つことができるようにもなります。
1級販売士の学習自体にも学びがたくさんあったのですが。せっかく資格を取得したので何かの形として生かしたいなと思っていた私は、年に1回実施される2日間の「販売士養成講習会等講師登録研修会」に参加してきました。この研修は、対面参加かZoomによるオンライン参加のどちらかを選ぶのですが、私はせっかくの機会だったので対面で参加してきました。東京の神田にある会議室での実施でした。参加者は、対面とオンライン合わせて30名ほどでした。オンライン参加の方の方が人数が多かったのですが、対面の場合はゆったりとしたスペースで研修を受けることができたのでとても快適な空間でした。(笑)
研修会では、「論文の書き方」や「各科目ごとの指導の方法」について学びました。登録講師になるためには、論文審査を通らなければならないのですが、私は論文を書いた経験がほぼないので、この研修内容はありがたかったです。また、実際に指導をしている方の指導方法なども学ぶこともできてとても勉強になりました。
1日目の研修終了後は、懇親会があり参加してきました。参加者の方と名刺交換ができたのと、販売士協会の方々ともご挨拶ができた貴重な機会でした。
2日間の研修後、自宅に戻り論文のテーマを決めて論文の作成をしました。お盆前後の1週間は朝から深夜までひたすら論文づくしの毎日をおくりました。ようやく書き上げることができたので来週提出をする予定です。論文のテーマは、販売・流通に関することで5000~9000字での作成になっています。私は、今年の4月に起業し、学習塾業界に戻りましたので販売・流通業とは今関わっていない状況です。テーマを決めるのにとても苦労しました。あとは審査が通ってくれることを祈るのみです。
結果は11月ぐらいにはでるようですので、分かりましたらまたご報告したいと思います。

今回は販売士の資格を生かせる道の1つとして、「販売士養成講習会等講師」について記載しました。販売士に興味のある方の参考になれば幸いです。

ここまで、お読みいただきましてありがとうございました。

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