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離乳食デビュー

息子誕生から5ヶ月21日目。ついに離乳食デビューしたので、これからちょこちょこ記録していこうと思う。

いつから離乳食を始める!と決めていた訳ではなく、息子の様子と自分の余裕のバランスが取れたところで始めようと思っていた。

首が座り、支えてあげれば座れて、食べ物をみるとよだれが出る…云々。本やネットには離乳食の始め時のサインについて色々書かれていたが、思っていたより曖昧なんだなと驚いた。

首は座っているけど、座れるかというと微妙だし、よだれは四六時中ダラダラだし…と様子を見守っていたら、6ヶ月も目前のところまで来てしまった。

とりあえず形から入ろうと、お食事エプロンやスプーン、食器や冷凍保存容器などを揃えてみた。

物が揃うと俄然やる気が出てきて、離乳食の本やインスタで、まだ食べられるのはだいぶ先であろう離乳食レシピを見てはワクワクしていた。

そして5ヶ月21日目の土曜の朝、息子はついに人生初めてのお食事デビューを果たした。

…といっても、最初は10倍がゆ小さじ1なので、あげる側も正直あまりテンションが上がらない。(どんなに可愛いお皿に盛り付けても、どんなに頑張って写真を撮っても、おかゆ小さじ1は映えない笑)

スプーンを近づけるとすぐに口を開けてくれたものの、おかゆが口に入ると何とも言えない渋い顔。それでも一応飲み込んではくれた。

その後も、一口食べるごとに不機嫌なお爺さんみたいな顔でモグモグ。初めての食事を楽しんでいる風は微塵も感じない離乳食デビューだった。

その後授乳すると「そうだよ、これこれ!」と言わんばかりに、テンション高めにはむはむし始め、やっぱりおかゆは微妙だったんだなと思った。

1週間分の小さじ1のおかゆを小分けトレーで冷凍し、少し余った分を食べてみた。うーん…まぁ別に美味しくはない笑

10倍がゆなので水分量が多く、お米の味は遠くの方で微かに感じるくらい。早く世の中にはもっと美味しい物があることを教えてあげたい。

向こう1週間はおかゆ生活なので、次の食材「にんじん」に辿り着くまでに、息子がおかゆ嫌いにならないことを願う。

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