見出し画像

初心者・個人向け🔰ネットショップ開業に必要な基礎知識まとめ【始め方のすべて】

ネットショップは個人でも始めやすいビジネスとなっており、本業として起業する方、副業で始めるかたなどさまざまです。始めやすいビジネスである一方、基礎知識がわかっていないと、売上はもちろん利益を上げることはできません。
実はそんなに甘くはないのです・・・。

「どのようにショップを始めたら良いのか」「何から始めたら良いのか」という質問をよく頂きますが、インターネットの情報が多くあるため、うまく始めることができない方が多いです。そんなお悩みの方に向けて、今回はネットショップ開業に必要な基礎知識をまとめてご紹介します。

読者様への前置きメッセージ

本記事では「これからネットショップを始めたいけど、どのように始めたら良いかわからない・・・」という方に向けて書いています。この記事を読むことで、「ネットショップの始め方はもちろん、始めた後のことまで」をイメージできるようになってもらえると嬉しいです。

私も以前に「なにか自分で収入を増やさないとなぁ・・・」と感じていた時に、真っ先に浮かんだのがネットショップでした。同じような気持ちの方に、ネットショップ開業のサポートができたらと思います。それでは、さっそく見ていきましょう。


①目標設定✅ネットショップで売上・利益を出せるようになる

「ネットショップで売上・利益が出せるようになりたい」という方がこの記事を読んでくれていると思います。目標設定は、ネットショップの成功を目指している方は、自分1人で収入を得たい、副業で収入を増やしたい、という方が多いでしょう。
他のビジネスに比べてコストをかけずに始めることもできるので、「ネットショップを成功させることは日々の生活を変える」大きなツールとなるかもしれませんね。

目標金額:まずは月10万円

ネットショップを展開する方法にもよりますが、ネットモールに出店すれば売上で月10万円を達成することは難しいことではありません。

✅ネットショップで月10万円売り上げることが簡単な理由

楽天市場やAmazonのようなネットモールへ出店すれば、そもそも集客力があるため、ある程度の商品力があれば開業したばかりでも目標を達成することが可能です。

10万円以上も可能です

ネットモール以外で、自社サイトとかだと初月から売上10万円はなかなかハードルが高いです。ただしTwitterやインスタなどを上手く使って集客ができれば、開業後近い未来では達成できる数字だと思います。
売上10万円はひとつのスタートラインと考えると良いです。この10万円をクリアできると、その後の展開スピードも変わってきます。
気持ち的にも全くダメだという印象ではなくなり、前向きな姿勢になれるのもこの10万円というラインはポイントになります。私の周りでも月10万円の売上を達成して、そのまま10万円前後で終わってしまう方はほぼいません。月30万、50万、100万と売上を伸ばすコツを掴む方が多いです。

②環境準備✅パソコン機器や梱包資材、仕入れ先を準備

パソコンがあればネットショップが作れる。
梱包資材があれば発送ができる。
パソコンは特別スペックが良いものでないと、という必要はありません。初期費用を押さえたければ、中古PCでも問題ないので、ハイスペックでカッコイイものはある程度成功するまで我慢しましょう。
または最初からカッコイイPCを準備して、「絶対に成功させる!」というモチベーションにするのもひとつの方法かもしれませんね。

梱包資材は意外とコストがバカになりません。なるべく最初の内は小さい商品を取り扱うようにして、梱包資材を押さえるようにできると良いです。今は安い梱包資材屋さんもあるので、最初の内はコスト重視が良いかと思います。

お金の余裕は気持ちの余裕に繋がります。

削れるコストはできる限り削って、ある程度軌道に乗ってから理想を描いた環境づくりを始めればいいので、最初は無理せず進めましょう。

そして、環境準備で最も重要なのが「仕入れ先」です。
仕入先がないと商品を届けることも、販売することもできません。仕入先の見つけ方や、仕入先との連絡方法などは重要なポイントなので別の記事で具体的にご紹介します。

③基礎理解✅ネットショップで利益を出すポイント

商売を成功させるには利益を出すことが大前提です。
ネットショップの場合、売上を追求し過ぎると価格競争の波に入る傾向が強く、利益が薄くなってしまうことがよくあります。大まかに言うと他店でもよく扱っている商品を販売した場合、他店より売れるようにするには、価格を下げるか、特典をつけるかという手段が必要です。
集客として割り切れば決して悪い方法ではありませんが、利益ということを考えると有効的な方法ではありません。

では、利益を出すためにはどうしたら良いの!?
ショップを代表する「主力商品」をつくること
うまく仕入先をみつけること
この2つが利益を残すためには大切なポイントです。

ショップを代表とする商品ということは、他にはなかなか無い、またはプラスの要素があるオリジナル商品であること。他で売ってないものであれば、必然的に価格競争に入る必要がなくなります。
うまく仕入先をみつけるということは、取引のしやすさや、仕入れ価格を抑えるということも含みます。
ちょっと余談ですが、仕入先は多くみつけておくと、その分売れる商品を見つけられるチャンスでもあります。大きな会社と取引する必要はないので、動きが軽く、いろいろと相談に乗ってくれる会社がおすすめです。

ここまでの説明から、「目標、、、準備、、、基礎、、、意外と大変かも・・・。」と思いますが全然大丈夫です。始めてみないとピンとこない部分もあると思いますが、「なにを主力商品とするか」ということが大半を占めています。

④学習手順✅基礎固め→ネットショップ開業

基礎固め→ネットショップ開業までの手順はこちらになります。

①主力商品、ショップのコンセプトを決める
②商品の仕入先を決める・契約
③展開の仕方を決める・契約(自社サイト、ネットモールなどなど)
④ネットページの制作
⑤ネットショップ★オープン★

大まかにわけるとわずか5段階です。
主力商品を決めることが最重要であり、あとは作業をするだけです。

⑤開業オープン✅本当にやるべきこと

開業オープン時に本当にやるべきことは本業としてやるのか、副業としてやるのかによってもスタンスが変わってきます。
しかし、どちらの場合にしても最初のスピード感は大切です。
まずは主力商品を始め、展開できる商品をサクッとアップしてみる。
モールサイトの場合はすぐに反応が見える場合もあるが、自社サイトの場合は集客活動をする必要があります。
初動はデザインに凝る時間は省き、じっくりではなくスピード重視。
やってみないと商品それぞれでどんな反応があるかわからないからです。
「自分ではAの主力商品が売れると思っていたけど、Bの商品が明らかに反応が良い」という状況になれば、主力商品をBにシフトするという選択肢もでてきます。
このように市場の反応をいち早く掴むことが、成功への近道でもあります。

・ネットショップ制作ができない方

デザインが苦手な方や、時間がない方もいるでしょう。そんな場合は、最初の内はできる人に任せてしまうのも1つの方法です。
苦手なのに自分でやると、労力ばかりかかってネットショップをつくったことに満足してしまう方も多いです。もっとやるべきことや肝心なことがありますから、時間と労力を軽減しましょう。
なるべくコストを抑えて制作をお願いするのは、スキルサービスサイトの「ココナラ」が代表的です。
無料というわけにはいきませんが、外注の制作会社に頼むより安いです。

ページ作りよりも大切なこととは?

ネットショップのページつくりが大切ではないというわけではありませんが、決してオシャレでかっこよくなくても、売れるショップは売れるものです。
ネットページつくりよりも大切な準備はこちら。

①商品選定
②仕入れ
③集客

売れる商品が1つあるからと満足してはいけません。常に売れる商品と仕入先には敏感になっておく必要があります。また集客も終わりはありません。日々の積み重ねが重要です。この3つができていればネットショップとして成功する可能性を上げることができます。

よくある質問✅ネットモールと自社サイトどちらが良いと思いますか?

開業の段階では、両方やった方が良いと思います。ただしネットモールは出店費用もかかるので、初期費用をとことん押さえたい方は、、BASEやカラーミーショップ、MakeShopなどを利用した自社サイトです。
Twitterやインスタなどで集客が得意な方は、ネットモールではなく自社サイトの方が最終的な利益は残せるようになると思います。ただ、だれもが最初は心配なので、ネットモールと自社サイトの両方が無難でしょう。

ネットページの作り方は覚える必要はないの?

最初のネットページ制作は任せた方が良いと解説しましたが、最初はいろいろとやることがあるので最初だけです。いつまでも依頼をしていたらコストがかかるので、ゆくゆくは簡単な制作や商品アップくらいはできると動きやすくなります。

ネットモールの出店だとしてもこれくらい少し勉強することをおすすめします。
①HTML/CSSの基礎を覚える
②フォトショップの基礎を覚える

よくある質問✅副業でもネットショップはできるますか?

できます。私も副業でやっていましたから。
本業も副業も使える時間は異なりますが、成功・失敗には関係ありません。本業にしても失敗する人は失敗します。

というわけで、ネットショップ開業に必要な基礎知識は以上です。
すべてがこの基礎知識に当てはまるとは言えませんが、大半はこの流れで問題なく開業までの準備ができます。
スピード重視で進めるタイミングと、じっくり練るタイミングを判断して成功への近道を見つけましょう。

オススメしたい動画配信サービス(VOD)記事

①実質3か月無料!アニメ・エンタメ好きは「DMM TV」
②Amazon利用者にはメリット大!「アマゾンプライムビデオ」
③無料トライアル!動画を見るも雑誌を読むもできる「U-NEXT」
④海外スポーツや映画、ドラマなら無料お試しがある「WOWOW」
⑤韓国ドラマが充実している動画配信サービスを徹底比較!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?