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それはそれ、これはこれ


人肌に冷めた湯たんぽ抱く赤子ひとはだにさめたゆたんぽだくあかご


れんらくが途絶えたまえの日に彼女からもらったもふもふフリース素材の羊カバーにくるまったゆたんぽをおい、もう、棄ててしまいなよ、なんてことはこれまでいちどだっておもったりなんてしなかったんだって。


甘酒の啜る小舟で遊戯そよぐあまざけのすするおぶねでゆげそよぐ


遊戯三昧(ゆげ-ざんまい)で、まいりまする!

ゆ-げ【遊▽戯】 の解説
《古くは「ゆけ」》
仏語。心にまかせて自由自在に振る舞うこと。遊化 (ゆけ) 。
遊び楽しむこと。ゆうぎ。
楽しく思うこと。喜ぶこと。
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