入り口の入り口


2021年6月6日追加↓

ツアーオブバンドスターと言うワンマンツアーが先日沖縄公演にて終幕を迎えました。それに合わせてエッセイの有料記事も終わりにしようと思います。"自分の身の丈で出来る事を"と思い書いた物が沢山の人が協力してくれたおかげで身の丈以上の物になりました。なので書いた物は消さずに残しておきます。

またいつか書くべきだと思う瞬間に出会いたいもんだなあと思います。そのうち本出したりとか作品として形に残せたらなんて思ったり。その為にはバンドでしっかりやんねーとな!って、結局そこに行き着くんだねえ。

協力してくれた物好きで最高な方々ありがとうございました!


2020年10月5日追記↓

読んだ上でお金を払うか決められるという田舎町コンビニのジャンプ立ち読みスタイルにしました。始めた当初からこうしたかったのですがやり方がやっと分かりました。金払ってやっと見られるってのはファンクラブっぽくなってかっこ悪いもんな。こういうのも男らしくいきたいなあという所存であります。あくまでも文章の評価とライブハウスへの協力として買うか買わないか決めて欲しいです。では、引き続き宜しくお願いします。

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どうも、ハルカミライVo.橋本学だ。声を出す、写真を見せる、文章を書く、それらにはそれぞれしっかり立てるステージがあると思っている。
 ”声を出す”と言うのは俺にとってバンドで有り時々やってくるラジオなんかがそうだ。理由も無く少数派でいたいという反骨が時に湧いてくることがある。理由無き感覚的反骨は純度100%なのかも知れない。あっちには居たくない、じゃあどこに居たいだろう?やはり俺はライブハウスやライブ会場で、そして時にはラジオの中。
 ”写真を見せる”ことは俺の苦手分野だ。見せるというかそれ以前、撮ることに意識が行かないのだ。先日iPhone11 proに機種変更したのだがまだ一枚も写真を撮っていない。見られることに対しても自分が被写体になる自信などそもそも無い。だから批判的なコメントなど全てが最初の村の入り口前のスライムだ。そう言えば最近ボーカルの顔がうるさいと言われなくなった。どうしたみんな。矛盾しているかもしれないがカメラマンが瞬間をかっこよく残してくれるのは嬉しい。こんな俺をありがとう。
 そして”文章を書く”ステージをここに決めた。写真も歌も文章も、SNSという欲求がプクプクと弾けるマグマにアレコレ投げ込んでたまるか!とまでは思っていない、が自分はそこに居たいとは思えない。これが27歳になり優しくなる事と許すという事を掲げた俺の中に残る最後の反骨かも知れない。一先ずはここに居ようと思う。

時間はかかりましたがお世話になっている人に還元するための自分に出来そうなことがようやく見つかりました。有料で見れるエッセイを書いていこうと思います。そしてそのお金をライブハウスに寄付。今まで本を沢山読んだりとか文才があるヤツって訳でも無いんですけど物書きではあるのでやってみようと思います。物好きしか集まらないし額も少ないだろうけれどダサくないと思うんです。