ふと、LINEをしてみたら。。

突然、お友だちから連絡をもらいました。
否、きっかけは僕の方からですね。
ふと、LINEをしてみたんです。

「お元気ですか〜??」

と。
こんな気軽な一言が、意外と深い話になってしまいました。

お友だちとはいえ、実はコーチデベロッパーの同期の方です。
お仕事は、大学で教壇に立っていらっしゃいます。
パラスポーツの関係でも、ご活躍されています。
そんな方が、子どものサッカーの関係で気付いたことをシェアしてくださいました。
・体罰は、身近にある。
・コロナ禍の裏側のこと。

まずは、一つ目のことについてです。
お子さんが、お友だちのお父さんたちとサッカーのミニゲームをしたそうです。
そのとき、負けた方のチームに罰ゲームをさせたそうです。
そして、そのお子さんたちは、特に嫌がる様子もなく罰ゲームのことを話していたそうです。
世の中的には(建前??)、罰ゲームをしてはいけません。
しかし、スポーツの現場ではないところで、このように罰ゲームは日常的に行われています。
すぐ身近に、罰ゲームはあるんです。
テレビのスポーツニュースで見たことがあります。
プロスポーツのチームで、遅刻をした選手に罰走をさせたとか。
子どもたちの目に触れるところで、罰ゲームが報じられています。
罰ゲームが、いかに日常に根付いているかを知ることができました。

次に、二つ目のことについてです。
コロナ禍ですが、公園に集まってサッカーをしている集団がいたそうです。
そこにお子さんが参加したいと言ってきたそうです。
そのとき、どう対応したかという話を教えてくれました。
結局、品位に関することなんですよね。
そこに誘ってくれたお友だちを悪く言うことなく、お子さんを参加させないようにした話は、非常に興味深かったです。

僕がこの二つの事象を通じて思ったことは…学びのチャンスは、どこにでもあると言うことです。
これらの事象から直接と言うよりは、お友だちの振る舞いや考え方から学びをいただきました。
約35分の通話でしたが…楽しかったですね。
またいつか、お酒を飲みながら語らいたいなぁ、、

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