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あなたも 本を出版しませんか プロジェクト 第1期③

本を出版しませんかプロジェクトのステップ2についてです。

もうステップ2に取り組まれる方がいます。
想像以上の速さです。

しかし、

ステップ2が1番苦しい

でしょう。では、ステップ2で何をするか。

ステップ2ですることは?

それは、

本で書きたいことを60テーマ書き出す

ということが課題になります。

1冊120ページの本とします。
1テーマ2ページとすると、60テーマが必要になってきます。

実際に書き始めると、1テーマ4、6ページとなるかもしれません。
が、それは書き始めてからの話です。

現段階では、章立ては意識しなくて構いません。

とにかく、60テーマを書き出してください。

60テーマを絞り出してください。

これから教壇に立つあなたに伝えたいこと

この本では以下のようなテーマを出しました。

この本も60個以上のテーマを絞り出し、実際に執筆し、14個削りました。
みなさんの場合もどこかの段階で削るということをする可能性はあります。

はじめに

1章 教師になる前の自分
1 どうして先生になろうと思ったのですか?
2 教育実習を休んで、サークルの練習にいこうとしていた実習前
3 めちゃくちゃ楽しい実習
4 めちゃくちゃだった指導案
5 最終日大泣き

2章 あなたに伝えたいこと「心構え」
1 「ありがとう」とは言わない
2 「他に」は使わない
3 子どもの「大丈夫」を信用しない
4 「準備不足でした」はNGワード パート1
5 「準備不足でした」はNGワード パート2
6 楽しかった?
7 子どもたちの言うことがよくわからない
8 タイムマシンに乗って過去に戻れるとしたら…
9 何度も授業をするのは…
10 ◯◯だからできるんですか?
11 当たり前だと思わない
12 空中戦を避ける
13 本気で遊んでいるふりをする
14 後で教えてくれませんか?
15 お兄ちゃん先生は若いときだけの特権
16 活動させるという呪縛
17 提出物は締め切りを絶対守る
18 時間を守る パート1
19 時間を守る パート2
20 叱る
21 「子どものために」は危険な言葉

3章 あなたに伝えたいこと「授業づくり」
22 挙手をする
23 実習生の授業は似ている
24 授業はいつ考えているのか パート1
25 授業はいつ考えているのか パート2
26 今日の授業は失敗しました
27 失敗を恐れずに挑戦する
28 捨てる勇気をもつ
29 授業モードを途切れさせない
30 適度な緊張感をもたせる
31 常に緊張感ではなく、ONとOFFを
32 授業づくりで大切なこと

4章 あなたに伝えたいこと「学級づくり」
33 任せる
34 自由
35 傷つかないのですか?
36 丁寧語で話をする
37 自分が間違えたときは謝る
38 仲が良いように見えるけど
39 トラブルがあるなんてあたりまえ
40 常に学級崩壊するかと思っている

5章 あなたに伝えたいこと「仕事術」
41 保護者のいうことをすべて真に受けない
42 早く帰るよの一言
43 本当に仲良くなる必要はあるのか
44 子どもを馬鹿にしない
45 先生のようになりたい
46 子どもの見方

Column 学生まなぼうズ
おわりに

苦しいけれど、勝負!!!

きっと、途中まではテーマがスラスラ出てくることでしょう。
しかし、突然出て来なくなることでしょう。

そこからが勝負です。

・絞り出すのです。

・そこまでに書いたテーマを見直すのです。

・テーマを細分化してもいいかもしれません。
(上の目次をみると、分けているところがあります)

・時間をかけて、考えてください。

それでも60個を書くことができなければ、

・テーマや理由が悪いのかもしれません

・実践が足りていないのかもしれません

・書いている内容が薄いのかもしれません。

といったことが考えられます。

似たようなテーマばかりもやめてください。

さぁ、勝負!!!

みんながんばれ!!!!!



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