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なぜnoteを始めたかって?③

こんなに長くなるとは思ってませんでした笑

③に突入です。

ここでは、私自身を大きく変えてくれた出会いがあった高校3年間の話をします🙇‍♀️

人生初めての電車通学。

最寄駅とは?から始まった東京での生活。

講習会で仲良くなった友達が何人かいたため、コミュ障な私にとっては救いでしかなかったです笑

その日の帰り、山手線に乗る友達について行くと、まなぼーの乗る方面はあっちだよと友達に教えてもらい初めて山手線に外回りと内回りがあることを知りました笑

ずっと憧れていた電車通学は地獄でした。

特に朝の通勤ラシュ。あれは慣れるまで相当時間がかかりましたね。

同じ線を使ってる友達がいて毎日車内で待ち合わせして通学していたけど、人が多いときは見つけるのが大変だったり、『◯両車目に乗ってる!』って言われても自分が何両車目に乗ろうとしているのかわからないで会えなかったこともありました笑

田舎から出てきた私にとっては、この新生活の毎日が冒険でした。

学校から帰ると、1日の事を報告するために実家に電話。

もちろんホームシックになる事もありました。

その時は、お別れの時にもらった色紙や写真、卒業アルバムを見返したりしてなんとか耐え抜いていました。

しかし、学校に行けば明るくて楽しい友達が待っていたので毎日ワクワクしながらの登校は本当に幸せな時間でしたね😊

私の通っていた高校は、普通科と音楽科があり、私は音楽科で、音楽科は1学年1クラスという少ない人数でしたが、どのクラスよりも明るくて仲の良いクラスであった自信があります!

中学生の頃まで大勢の友達と親しくするのが苦手で、友達とわいわいする事があまりなく、内気な自分がいました。

『いた』というより『演じていた』といった方がしっくりきます。

なるべくクラスでは目立たないように、静かに。

けど、高校に進学してこのクラスに出会ってからは、自然と自分が出せるようになり、本当の自分に出会う事が出来ました。

クラスの子達は、個性豊かで、本当に心が広く、気づいたら否定という言葉が存在しない空間が作られていました。

それまでは、ずっと自分が何かをする度に、目配せ、陰口、笑われているように思えてしまい不安や恐怖で学校に行くことさえ苦痛でしかありませんでした。

自分が勝手にそう思い込んでしまっているだけだったと思いますが、家が学校の近所だった事もあり登校時間ギリギリまで学校に行きたくないと駄々をこねる事もありました。

推薦で受験すると決めていたので、なんとか学校に行き授業を受け、本当に耐えられない時は仮病を使って早退する事もありました。

先生ごめんなさい。笑

学校が嫌で夜泣いて過呼吸になる事もありました。

それでも学校に通い続けられたのは、学校に行けば大好きなF先生がいた事。

そして何より、両親が学校に行く事を強制しなかったからだと思います。

もちろん一度や二度は「行きなさい」と言われました。

けどその前に両親は、私が学校に行きたくない理由を聞き、必ずその悩みを解決してくれました。

そんな中学時代を過ごした私でも、自分らしくいられる場所を見つけられた事に心の底から感謝しています!

今まで恐れていた”間違える事”が平気になり、たとえ間違えて笑われたとしても、その笑いはとてもあたたかいものでした。

このクラスのおかげもあって、F先生に教えてもらった『プラス思考』で物事を考える事が次第にできるようになり今ではそれが私の長所です!

悩み事とか相談してくれる友達も増え、まなぼーは前向きで良いね!と褒めてもらえるようになり、自分に自信を持てるようになりました。

まあ、高校3年間はあっという間に終わり、学校が嫌いでさぼりマンだった私が無遅刻・無欠席で心の底から楽しいと思える高校生活を送りました。

あと少しで卒業という時に熱を出して早退してしまった事があり、皆勤賞は貰えませんでしたが、家族から素敵な”皆勤賞おめでとう”の寄せ書きを貰いました😊

今は宝物で、ピアノの上に飾ってあります♪

沢山の人に応援され、背中を押され、私の人生は良い方向に向かっています。

あの時、地元の高校に進学していたら今の自分はどうなっていたのだろうと今だに考える事があります。

多分、大きな第一歩が私を変えてくれるものだったのだと思います。

もし、あの時の出会いがなかったら、今の自分はここにいないと思うし、こうして文字に起こしだれかに自分の事を話す機会がなかったと思います。

これまでの出会いと、私の周りの方々へは、感謝しきれません。

どう感謝の気持ちを伝えたら良いかわかりません笑

こんなに周りの人に恵まれている自分はきっと輝いていると思います。

そしていつか自分に子供が生まれてその子が何かにつまづき、立ち止まってしまった時にこんな話をして、前を向いて自分と向き合い目の前の景色が明るい人生を送って貰いたいという願いがあります。

私が学生時代、どんな人生を送ったかなんて正直どうでも良いです。

その時の感情、心に響いた言葉、感謝の気持ちを忘れずにこれからも前進して行けたらと思っています。


やっとでタイトルの内容にたどり着きましたが、

私がnoteを始めた理由。

私は、悩んでいる時や落ち込んでいる時は、自分にあてたメッセージを紙に書きます。

この間、自分のやりたい事を電車の中で考えていた時、スマホのメモに書き起こしていると、気づくと自分に向けた長文のメッセージを書いていて、日本語は苦手でもこういう文章は書き続けられる!と気づきnoteをやってみよう。ってなり始めました。

最近は思い立ったらすぐ行動に移す事を心掛けているので、特に何も考えずに始めちゃいました笑

きっとここなら沢山の出会いがあり、私の書いていることに共感してくれる人がいたり、同じような悩みで自分の好きな事とかを始められずにいる人に勇気を与えられるような記事がかけたら良いなと思っています。

これを通して、誰かの役に立てる事を願って書き続けます。

今の私は、誰に何を言われようが、笑われようが、批判されようが、それはその人の考え方であり、真に受け止めないで意見として捉えられるように訓練をしているので無敵です😎

とにかく今自分がやりたい事に好きなだけ挑戦し、新しい自分を見つけられたら文句なしです!!


長い私の物語を最後まで読んでくれた方、本当にありがとうございます🙇‍♀️

文章を簡潔に書けるようになれば良いのですが・・・

それはおいおい身についていく技術ですかね。

次回からはまた別の内容の投稿になります!

暇つぶしでも全然良いので、誰かの目にとまり、読んだ人が笑顔になれる投稿を頑張ります✨

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