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JOHN WICK HEX(プレイメモ)

洋画『ジョン•ウィック』がMike Bithell Games Limitedによりタクティカルコンバットなストラテジーゲームとして作られた『JOHN WICK HEX』
日本語無いけどXboxでプレイしてみました。

このゲームは、ジョンが愛妻ヘレンと出会う前のエピソードが描かれており•••
裏社会をサポートするコンチネンタル•ホテル(映画にも出てくる、殺しが行われない聖域)のオーナー•ウィンストンと、その部下(ホテルの受付をしている)シャロンが謎の男•ヘックス率いる武装集団に誘拐される。

そこで、裏社会の上部組織『主席連合』は彼等をヘックスから救出するため暗殺者ジョン•ウィックを派遣する。

そんなこんなで、我らがジョン•ウィックがピストル一丁で乗り込んで行くワケだが•••

難易度は、ノーマルモードの『OPERATOR』と、次の行動を考える猶予が5秒しかない『EXPEDITED』なるハードモードがある。
私は英語が良く分からないせいで勘違いし、最初にEXPEDITEDを選んでしまい、チュートリアルのチャプター1から大苦戦する羽目に。チャプタークリアは出来たが何かおかしいと気付き、ようやくノーマルモードを選ぶに至った。

ちなみに、チャプターは7つ。
チャプター内にステージが6~7個あり、それらをクリアしていかなければならない。
チャプター内で弾や回復が持ち越されるのでチャプタークリアまで遣り繰りしなければならず(自前の銃弾が尽きれば敵が落とした銃を拾って使う)
特に回復は温存しないと詰む。

ちなみに、指定された枚数のコインが用意されており(使えないチャプターもある)それで自身の能力を追加したり、各ステージに銃や回復を配置しておく事が出来る。

ヘクスマップを踏破して、ゴールを目指す。

タイムラインを見て、その場に現れている敵達を1対1に持ち込むように立ち回り、射撃と体術で乗り切っていく。

この『1対1に持ち込む』のが難しい。
自分が動けば敵もどんどん迫ってくる。
ちょっと前に出ただけでパッと四人同時に敵が現れて囲まれたりする。
これをとにかく敵より早く動く行動を取って倒して行く。
って、そうすんなりいけば良いが実際は全く上手くいかない。
も~死にまくる。

回復を温存して進めるには試行錯誤を強いられる。

それでも四苦八苦しながら、ヘックスが差し向けてくる敵を倒していき•••

↓の銀行マップは、すんごいシンドかった(コインを使えない)

でもここでかなりプレイスキルが向上する。

そして、やっとヘックスの元へ。

かなりシブトイ奴でしたが、ここまできたら大した奴じゃない。
ぶちのめして終了!

これでまたバーバ•ヤーガの伝説がひとつ増えました。

完!!

めちゃくちゃ難しかったけど(クリア実績取得率1.6%とか少なすぎ)楽しかった!
TPSやFPSにせずにストラテジーゲームにしたのが意外で、チェスをやっているような、極上のボードゲームしてるような、最高に楽しめるゲームでした。
雰囲気も良くて最高でした。
日本語無いのが残念だったな。

とにかく大満足です。