龍が如く0 誓いの場所（プレイメモ）
Xboxゲーパスで『龍が如く0 誓いの場所』
プレイしました。
時は1988年。バブル景気の影響を受ける東京の歓楽街•神室町。
桐生一馬は恩師である風間の後を追って関東最大の暴力団「東城会」の堂島組に入ったものの、とりわけ夢や希望はなく、借金取りのアルバイトで食いつなぐ生活をしていた。
一方、大阪の歓楽街•蒼天堀。
東城会の嶋野組に属していた真島吾朗は、組織に逆らった罰として極道社会から追放され、関西最大の暴力団「近江連合」の佐川組に監視されて生きる事になり、赤字続きのキャバレー「グランド」の支配人を任されていた。
真島はそのグランドを黒字経営に戻した事で「夜の帝王」と社会的承認を受けるも、刑務所に入った兄弟分の帰る場所を作る為に極道への復帰を望んでいた。
そんな中、神室町では堂島組が「神室町21世紀再開発計画」で行われる巨大商業施設「ミレニアムタワー」建設の利権獲得の為に100億円以上をかけて周辺の土地買収を行っていたが、その中に「カラの一坪」という土地が発見され、その土地の所有者から所有権を手に入れなければ計画を実行できないという問題を抱えていた。
桐生と真島は「カラの一坪」を巡る抗争に巻き込まれ、同じく巻き込まれた一人の盲目の女性•マキムラマコトを守る事になる。
そうして、後の東城会に「堂島の龍」「嶋野の狂犬」という二つの伝説が生まれる物語がここから始まるのだった。
というわけで、桐生と真島のダブル主人公な今作。
バブル期の話だからか、バトルの報酬が羽振り良いし、携帯じゃなくてポケベルなのが懐かしい。
カラオケがこれまた懐かしい曲調。
音ゲーみたくなってるんだけど、歌詞と絵面がいちいち面白いので集中出来ないw
そして、真島の兄さんのギャップよ•••
24才でこんなにシブイ•••
ていうか、別人だよね！！
極1でのハッチャケ具合からは想像つかない。
戦闘は極1、極2よりやりやすかった。
敵もそんなに硬くなくて、戦うのが苦にならなかった（報酬もデカいし）
紆余曲折を経て、堂島組を抑えた桐生、マコトを守り抜いた真島。
とくにラストのあたりはジンときた。
ただ彼女の幸せを思って去る真島•••
カッコ良い！
こうして彼は狂犬になっていったんですね（しみじみ）
で、完！
動画見るだけじゃなく、やっぱり自分でプレイして良かった！感無量！！
満足です。
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【追記:2021/07/20】
サブストーリーをやってみた。
ボンタンを奪われたというツッパリに出くわす真島の兄さん。
なんちゅうアングルや•••
とりあえず話を聞くと、ボンタンはランドセル背負ったデカい図体の男に奪われたらしい。
何となく気になった真島は謎のランドセル男を探す事に。
で、現れたのは••••
小学生の郷田龍司さんでした（既にゴツい）
ランドセルは一度も似合った事が無いそうです。
続きまして。
堂島の関係者に呼び出された桐生ﾁｬﾝ。
行ってみたら、若（のちの六代目）が。
ちびっ子大吾さん、顔がまんま六代目。
生意気な口を聞くが、真っ直ぐな桐生ﾁｬﾝに諭され、若は自身の行いを省みるのでした。
後はディスコでダンスもフィーバーしてみました。
演出がこってるなぁ•••流石セガ。
錦山ｸﾝとも踊れて楽しかったです。