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ALAN WAKE(プレイメモ)

かつてXbox360で発売されたゲーム『アランウェイク』
神ゲーと言われ、ずっとやってみたかったゲームだったのでXboxOneでプレイ出来ると知り、買いました。

というワケでスタート。

まるで海外ドラマのように始まります。

すぐに暗闇の中でライトや街灯で敵を怯ませ、自身を守る術を覚えるチュートリアルステージが。

でもそれは今はただの悪夢で、目を覚ませば自分が妻に誘われ、とある地へ息抜きと称した旅行に来ていたとわかる。

訪れた街は閑散としているが、皆はアランが有名な小説家だと知っており何かと話しかけてくるので、静かに休暇を過ごしたいアランは辟易とする。

宿泊先は湖?の畔にひっそり佇むキャビン。
でも、そこは何だか不気味な場所。
案の定、妻は行方不明になり、主人公のアランは妻の行方を探して彷徨うことになる。

で、よく分からないままひたすら暗闇を突き進み『ちゃんと正しい結末を書けば妻を救える!』という超展開となり、妻は闇から解放されたけど自分は悪夢に囚われたまま、小説を書き続ける•••
な感じで、完!
ホント、よく分かりませんでした(´・ω・`)

無料DLCが二つほどあったので、それをやれば何か分かるかと思ったら、シツコク暗闇を彷徨うだけで(敵のシツコさもパワーアップ)結局、何も変わりませんでした。

まだまだアランウェイクは小説を書き続けるようです。

では、クリアした感想を。
ライトの光りを駆使して敵を退ける戦闘システムは楽しかったけど、敵の数が多く、瞬間移動して背後からも攻撃してくるし、倒すのにショットガンでもヘッドショットしないと数発撃ち込まなければならなくなるほど硬かったり、かなり理不尽な感じ。

弾は豊富ですが、主人公は打たれ弱く、ダッシュするとすぐに息が切れ•••
サイコブレイクを彷彿とさせました。
いや、寧ろサイコブレイクがこのゲームに似ているのか。
特にDLCでの『夢の中を彷徨っているからあり得ない場所にも移動する』支離滅裂現象はまさにサイコブレイク。

ステージ進行は似たようなのが続くので飽きてしまう。ストーリーも意味不明だし。
意外と長いのでプレイしていて少々ダレました。

ところで、途中、農場のステージがあったのですが•••

車で敵を轢き殺したり、農場に設置された(家主が元ミュージシャン)ライブ会場?でヘビメタミュージックが流れる中、照明をバンバン炸裂させながら闘うシーンに『ロリポップチェーンソー』を思い出しましたw 

今まで不気味な雰囲気が続いてたのに、一気にテンション高くて笑ってしまった。

なにはともあれ、ずっとやりたかったゲームだったのでプレイ出来て感無量。