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AO入試について1ミリでも興味のあるキミへ

それではAO入試を受けようと考えている人、AO入試って少し面白そう! チャレンジしてみたいかも! と考えている皆さんにAOの基本的なところをレクチャーできればと考えています。


AO入試は「お勉強」をしなくても受かる入試


AO入試はザックリ言ってしまえば、「お勉強」をしなくても受かる可能性のある入試です。大学入試に向けた過去問などは解く必要はありませんし、成績で〇判定だった、ということで悩む必要はありません。また高校が進学校でなくても挑戦することが出来ます。
ただここで注意しておきたいのは、学校内での「お勉強」は少し重要になってくる場合もあります。これは後ほどに説明していきます。


AO入試についての分かりやすい説明

私の先ほどの説明だと、「抽象的」と感じる人も多いと思います。そのため、私が見て分かりやすかったウェブサイトの説明をここでは拝借していきます。
https://shingakunet.com/journal/column/20170327199896/

特に重要な箇所を引用すると、AO入試の概要は「詳細な書類審査と時間をかけたていねいな面接などを組み合わせることによって、入学志願者の能力・適性や学修に対する意欲、目的意識等を総合的に判定する入試方法」です。

要約すると、俗に言う試験ではなく学生の持っている能力や適正・意欲を面接などを通じて審査していくというものです。

またAO入試には大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)という選考基準があります。大学によってこの学生像は異なっています。AO入試に必要な書類となる志望理由書に、学生像と自分はどうマッチしているかを詳しく書いたりします。

AO入試は近年大学の50%以上が導入し、今後更に増えていく入試であると言われています。今後は更にAOが加速するとの見解もよく出ています。今後の時代の潮流がAO入試、ということも普通にあり得る話です。


倍率の低いAO入試は「穴場」

またAO入試は一般入試よりも倍率が低い特徴にあります。なぜならまだ認知度が高くないからです。その上で実績が無いと受験できない、などのハードルの高そうな点も原因としてあると思います。

特に倍率が低いAO入試として挙げられるのは、キリスト教系の学校出身者のみが受けられる専用の方式、また英検一級などの高い資格を必要とする入試、新設学部の知られていない入試、求める平均評定が高い入試、現役生にしか受験資格が無い入試、などです。

分かりやすい例で説明すると、例えば慶應義塾大学文学部は平均評定4.0以上を求めてくるのに加えて、現役生のみを対象としたAO入試でした。そのため倍率は二重に低く、私の知り合いでそこのAO受験をした人はみんな受かっていました。ちなみに知り合い7人中7人が合格していました。

先に述べた学校内での「お勉強」はこのように、評定を課してくる大学に重要になってくるのです。評定は学校の偏差値に関係なく、その学校内で頑張って勉強すれば良いものです。従って全国の学校が「お勉強」で戦う一般入試よりも、学校内で「お勉強」を頑張って受験するAOの方が楽かもしれません。

ここでの結論として私が述べたいのは「AOは使う人次第では良い結果にも、悪い結果にもなる」ということです。
前回の章でお話したように、私はAOを使いこなせない人間でした。評定が足りなかったことで受験校数もかなり絞られましたし、資格も大して持っていませんでした。ちなみに私の評定は3.6でした。数字を言ってもイメージし辛いと思うので、少しだけこの評定のレベルを説明してみましょう。大体「GMARCH」と呼ばれる大学の人気ではない学部、であればギリギリ出せるといった評定でした。ちなみに早慶などの高い評定を課す私立大学は評定4.0以上でやっと戦えるレベルです。

AO入試を1ミリでも考えている読者の皆さん! 是非自分の評定や資格等も考えてAO入試に踏み切るか考えてみてください。

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