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「Longing」に心を奪われた一人のオタクの感想

シャニキチです。僕が所属する「學舎ch」からシャニマスのガチャ動画がupされています。
キモオタの地獄みたいな嘆きに興味のある方は本動画を見ていただけると幸いです。


今回はそのガチャで手に入れた大崎甘奈さん8週目のPssrカード、「longing」のコミュについて感想を書いていきたいと思います。


※ここから先、①〜④コミュについてのネタバレありです。

① 「I want to be near」

出版社からサイン会の打診(しかも主要都市3箇所のツアー)を受けるほど人気アイドルになった大崎甘奈さんを見て速攻テンション爆上げ。
「薄桃色」やgrad、「アンカーボルト」を一緒に乗り越えてきた結果、着いてきてくれるファンがこんなにもたくさん甘奈ちゃんには出来たんだと考えると、「P≠プレイヤー」派閥の自分でも思わずプロデューサー目線に立ってしまう程に感慨深くなってしまいました。

「憧れ」を素敵な気持ちだと認めつつ、もっとファンと身近な存在でいたい、そばにいられる自分でいたいと言い切れる甘奈ちゃんが素敵。
でもそんな甘奈ちゃんだからこそあの世界のティーンがこぞって憧れるカリスマ「まな様」として人気を博しているんだろうな〜…。ってなりました。

ここ大好き

②「go naturally」

シャニマスのSNSに対する解像度大好き。
絶対いる。

事前にしっかりファンが喜ぶ話題について考える甘奈ちゃん、ファンに対する真摯な向き合い方がもうめちゃくちゃ素敵。
その姿勢が甘奈ちゃんの良い所だと認めつつ、より身近に感じてもらうために今回はあえて何も準備せずにサイン会に挑むことを提案するプロデューサーも良い。

そして一番最高なのが選択肢「甘奈の魅力でもあるから」なんですけど…

プロデューサーの「尊敬してる」って言葉に一瞬気を落とした表情を見せるけど、切り替えて笑顔を浮かべる甘奈ちゃんがいじらしくてたまらなく好きです!!最高!!!

③「take your time」

リラックスしようとすればするほど緊張しちゃうのめちゃくちゃわかるし、ましてや普段からファンに真剣に向き合ってる甘奈ちゃんだからこそ、準備せずに本番に臨むことに対して少し不安を感じてしまっているところが本当に好きです。

その緊張をほぐすために何気ない会話をするプロデューサーと、それに気づいて感謝の気持ちを伝える甘奈ちゃん、もう最高のパートナーでしょ!めちゃくちゃ付き合ってくれ!!

サイン会の途中、本物の甘奈ちゃんを目の前にして緊張し固まってしまう少女。限られた時間ということもあり、スタッフは次の人に交代させようとするが、ゆっくりで大丈夫、実は自分も緊張していたと優しく少女に話しかける甘奈ちゃん。
このシーン、「このまま終わってしまったら少女にとって自分との時間が楽しい思い出で無くなってしまう」って考えた結果の甘奈ちゃんの行動が本当に素敵で…
改めて甘奈ちゃんのことを好きになってしまいました…

ファンだけでなく時間が押してしまったことに対してプロデューサーやスタッフにまず謝るところもすごく誠実で甘奈ちゃんらしい。
好きなところしかないです。

④ 「my selfishness」

my selfishness、直訳するとわたしのわがまま。
タイトルからしてもう最高ですね!!
甘奈ちゃんがわがままを言う、それこそgradでの成長がなければ、甘奈ちゃんはプロデューサーにわがままを言えなかったし言わなかったはずなんですよね…!
grad見返さないと…

舞台は変わってサイン会終わりの飛行機の中に。

確かに自分が緊張してる中であんな神対応されたら、憧れどころか神格化してしまいそう。
でもそれは甘奈ちゃんが今回目指していた「身近な存在」とは程遠いものではないか、とプロデューサーは心配していたわけなんですね。
そんな中甘奈ちゃんが出した結論がこれなんですけど、

こんなに優しくて誠実なわがまま、あります…???
自分を応援してくれているファンの気持ちも、自分がファンとどう接していきたいかも全部全部大切に考えて出した甘奈ちゃんの結論、すごく甘奈ちゃんらしくて素敵なわがままだな、って…
でもこのわがままもプロデューサーと乗り越えてきた色んなことがなかったら言えなかっただろうなと…
以前なら、スケジュール方面を調整するプロデューサーのことを考えてしまって言い出し辛かったはずの「わがまま」を、こんなにストレートに伝えられるほど今では信頼しているんですね…

それに応えるプロデューサーも好き。
やっぱりこの2人しか勝たんのよ。

素直にプロデューサーに甘えられるところも最高。もう全部が最高。
ここでガチャ演出が入ってプロデューサーにもたれかかって飛び起きる甘奈ちゃんの映像が流れるんですけど、幸せしかないですね
慌てて目を逸らすシーンが特に最高です。

TRUE END 「I want to」

衝撃。真相はその目で確かめてくれ。
「ないしょのスイーツ」「お散歩サンライト」「約束ペタル」「尻尾の先は♡」…
今までPラブを感じるコミュは多数あれど、ここまでダイレクトに大きな感情を食らったことはないです…
①〜④の共通のテーマである「憧れ」が牙を剥いて襲いかかってくる。
今回の甘奈ちゃんが恒常で本当に良かった、甘奈ちゃんに少しでも惹かれる民には絶対に読んで欲しい、そんなコミュです。

具体的なことは言いませんが、ここのシーンが一番好きです。凄くいじらしくて健気で…

これまでの集大成でありこれからの指針を決定する、そんな最高のコミュだったのではないでしょうか。
より一層大崎甘奈さんを応援したいという気持ちが高まりました。

この記事を読んで甘奈ちゃん、ひいてはシャニマスに興味を持っていただいた方、ぜひ一度「アイドルマスター シャイニーカラーズ 」をプレイしてみてください。
そして願わくば一緒に283プロを応援していただけたら幸いです。

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