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普通の子の中学受験、合格に導いた珠玉の言葉たち

何度も、こちらで書いていますが、我が家は子どもの中学受験をオープンにしてきました。ご近所の方々、ママ友たち、塾の先生方、仕事関係の皆さまなど、聞かれてもないのにペラペラ、さらに聞かれれば、その人がひるむほどの大量の情報をオープンに(笑)。子どもはいい迷惑だったと思いますが、誰に対してもオープンにし続けた結果、大きなメリットがありました。それは、皆さんから珠玉の言葉をいただけたことです!

そこで、今回は、我が家の普通の子をMarch付属中合格へと導いた珠玉の言葉、トップ3を勝手にランキング形式にてご紹介します!!

   普通の子を合格へ導いた珠玉の言葉たち

<第3位> 1月受験(埼玉受験)では、受かる経験と落ちる経験、どちらもした方がいいらしいよ。(同級生のママ友 談)

この言葉を受けて、うちは埼玉受験は抑えの学校の他、急遽、立教新座を受験。みごと、落ちる経験をしました! これは、2月1日まであと1週間ほどという日程での初の不合格体験でしたので、とても、とてもつらかったです。けれど、1度落ちたことで、2月1日第一志望1回目に落ちても、何とか立て直すことができました!(不合格体験で母も子も強くなるのです!)おかげで、2月3日第一志望2回目にて合格。

<第2位> 合格した子、全員が家庭教師か個別をつけていたの!(中学受験先輩のママ友 談)

このママ友が言うには、中学受験後、みんなで集まったら、合格した子たちの全員が家庭教師(または個別)をつけていた!という話を、うちの子どもが小学5年生の時に聞きました。「そうか、うちも成績が伸びなければ個別をつけよう」とかなり最初から思うことができました。なので、小学6年生になった時点でW塾の集団に、W塾の個別をプラス。私の感覚値ですが、個別をつけて成績が上がってくるのに、半年ほどかかるという印象(個人差あり)だったので、6年生の最初に個別をつけたことは、今でも「私、ナイス!」と思っています(笑)

<第1位>  私なら、2月1日は第一志望を受けさせるな~。だって子どもも体力的に一番、元気な日だから。(中学受験先輩のママ友 談)

それまで、2月1日はMarch付属中ではなく、日東駒専の付属を手堅くとっていく作戦を考えていましたが、この言葉で、一番元気な日に第一志望を受けさせるという言葉に、ハッとしました。そこで、こういうアドバイスを受けたと子どもに相談したところ、「僕もそれがいい!第一志望を3回受けたい」と言いました。3回受けるということは、狙っていた日東駒専の付属は日程がかぶり、受けられないということ。でも、子どもがそれだけの気持ちで望むならと、私も腹をくくることができました。「よ~し、第一志望校を泣きの3回受験だ!」と、3回分の受験料を早々に振り込みました。

これ以外にも、いろいろな素晴らしい言葉をご近所の方々、ママ友たちにいただき、ありがたかったです。なかでも、このトップ3の言葉は、確実に我が子を合格へと導いてくれたと深謝しています。合格後、それぞれのママさん達に「あなたの、あの言葉があったから合格できた」と伝えることもできました。

そんな我が家が、次へ合格のバトンを渡したい皆さん(お子さんたち)へ贈る言葉は、「中学受験はオープンにするほど合格へ近づく!」ということです。それだけ珠玉の情報がわんさか集まるからです。これ、あなどれませんよ!



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