PBLインターン「Bridge」6日目

ダメ出しオンパレード。

ついに迎えた企画案プレゼン本番。「Bridge」インターン第1の山場。

本番の4時間前に集まったインターンチーム。準備してきたスライドを使ってリハーサルを行っていきます。

しかし。

担当から出されるダメ出しの数々。

「企画のイメージが全然わかない」

「話が飛躍しすぎ、何が言いたいの?」

「参加者の視点に立って考えてる?」

少々厳しめな意見に凹みつつ、修正を始めるメンバー。イベントを作る、誰かに伝えるって一筋縄じゃいかない。

修正とリハを繰り返すこと4時間……。早めに集まった時間をすべて使ってなんとか準備完了!


どんな手を使っても実現する。

午後5時、N.G.I.メンバーも揃いミーティングがスタート。このミーティングでイベントの協働団体であるN.G.I.に企画案をプレゼンします。諸事情により来ることができないN.G.I.メンバーもいるためスカイプ中継も。

協働実施の経緯については過去の実践ログを参照してください。

この企画を考えた背景、目的、概要、プログラムの流れ、タイムテーブル……インターンチーム総出で練りに練った渾身の企画案を伝えます。

修正を繰り返してブラッシュアップされた企画案。

だけど、子ども向け企画を数年にわたって繰り返してきたN.G.I.メンバーからは経験に裏打ちされた企画の穴をつく質問や、全体像を俯瞰した際に見えてくる綻びに気づかされる一言が。

参加者に楽しんでもらえる場をつくるため、一緒にやるイベントだからこそ妥協はできないという姿勢が見えてきました。

プレゼン後はN.G.I.も交えて、見えてきた課題をどうクリアするかを打ち合わせます。

ひとつの企画を作り上げることの奥深さと、責任の重さを実感した1日になったのではないでしょうか。

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2月29日(月)

13時〜16時 プレゼンテーション準備・リハーサル

17時〜20時 プレゼンテーション本番(N.G.I. Meeting参加)

参加者:インターンシップ学生5名、学生団体N.G.I.

担当:佐藤

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