Blue Yetiの付属ケーブルのノイズ対応
Blue Yetiはその音質の良さと手頃な価格から、人気の高いUSBマイクです。ですが、Yetiの付属ケーブルを使うとノイズが入ることもあるので、注意が必要です。
▍ケーブルによる違い
こちらはYetiの付属ケーブルで録った音です。
よく聴くと高音のノイズが入っています。環境によっては音量を最大近くまで上げないと聴こえづらいかもしれませんので、ご自身の音を確認する際もご注意ください。
ホワイトノイズなどはノイズ除去できるのですが、この高音は人の声の上にも被さるので除去が難しいです。
続いては別のケーブルで録った音です。明かに改善されています。
▍対策
高音のノイズはケーブルが原因のことがあります。その場合は以下の対策が有効です。
ケーブルの長さをできるだけ短くする
シールドケーブルを使う
本格的にはノイズフィルターを使うなどの手もあるようです。ちなみに、うちで使ったのは以下のケーブルです。
▍おわりに
Yetiの付属ケーブルは2mとやや長めなので、ノイズが入ることもあります。ただ、なかなか気づきにくいノイズなので、まずは音量を上げて聞いてみてください。高音のノイズであればケーブルを変えることで解消できることもあるので、是非とも実際に試してみてください。
ちなみに、はじめはケーブルが原因だと分からなかったのですが、こちらのフォーラム(英語)で気づけました。多謝!
私たちのデジタル技術活用のメモが次のマガジンにあります。よろしければ覗いてみてください!
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