打瀬小学校から始まった「家のような学校建築」の作り方 - シーラカンスK&H
1995年に建築事務所シーラカンスが設計した「千葉市立打瀬小学校」は、オープンスクール型の学校建築における先駆けだ。シーラカンスから改組後のシーラカンスK&Hも、学校関連の案件が全体の7割を占めるという。25年近く前に建てられ今なお小学校建築の指標とされる打瀬小学校と、そこから生み出された学校建築の役割と経験について、シーラカンスK&Hの代表のひとりである堀場弘さんに話を伺った。
堀場 弘
シーラカンスK&H株式会社代表取締役。東京都市大学建築学科教授。一級建築士。1983