生産緑地の2022年問題と自然外観の減少

2021年も終わりを迎えるということで、この記事では次年度2022年に注目すべき問題を取り上げようと思います。

今回取り上げるのは、「生産緑地の2022年問題」です。

これは、説明するととても長く、さらに専門性が強く絡んでいるので読者の皆様はぜひご自身で調べてみることをお勧めします。

簡潔にいうと、都市部にある農地(田んぼ)が不動産市場に流れ込み、その土地が失われる恐れがあるのです。


私の地元、博多も少なからず都会(九州の中では)で、ビルと田んぼの共存する地域も多くあります。そうした農地が2022年になると失われる可能性が高くなるのです。

都市部から自然を象徴する「農地」が失われると、さらに都市部と農村部の分断が進んでいくはずです。


この問題には特に敏感になっておきたいです。

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