2024年のM3秋にてKDR-106『調和性ラトゥリア』を無事発表し、ダウンロード頒布も開始されました。現在love solfegeでは新作に向けて制作を進めておりますが、頒布開始は年明け以降になる予定です。 そこで、2024年冬のコミックマーケットでは、新作グッズを頒布したいと考えております。また、残った在庫は通信頒布も行う予定です。 しかしながら、love solfegeはただでさえ作品数が多く、グッズまで揃えていただける方はそれほど多くはないのもまた事実。サークルとし
KDR-106『調和性ラトゥリア』より 本曲はピアノコンチェルト風のクラシカルアートポップスで、初めてオケ音源を聴いた時にピアノの音が非常に印象的だった。多くの楽器にやや遠巻きに取り囲まれて、中央でピアノが孤高に鳴り響いている、そんなイメージが浮かんだ。 そこで思いついたモチーフが、ハンス・クリスチャン・アンデルセン作『白鳥の王子(野の白鳥)』である。 物語のクライマックス部分のみ取り上げたため、ややモチーフが分かりづらくなってしまった感はあるが、馬車が駆け抜けるような疾
レーベル100タイトル記念企画として、クラウドファンディングのご支援により制作させていただいた『The Centenary』(KDR-100〜102)。まずは、改めて関わっていただいた全ての方に御礼申し上げたい。 ご支援いただいた方やプロデューサーを「買ってでて」くださった方はもちろん、素晴らしいイラストで世界観の礎を築いてくださった結賀さとる先生、ゲストボーカルや演奏家の皆さま、エンジニアの坂さん、特殊仕様のパッケージに根気強くお付き合いくださった印刷業者の方々、リターン品
love solfegeとは? love solfegeはメジャーアルバムや自主制作作品制作を中心に活動している音楽ユニット。音楽を理解するための基礎技術であるソルフェージュをいつも大切にしていたいという思いを込めて名づけている。 クラシック音楽の理論をマスターし、ゲームや劇伴などの音楽制作もこなす作・編曲家、松本慎一郎を中心とし、綾野えいり、真名辺あや、がボーカルを担当。また、真理絵、霜月はるか、mao、Annabel、Rita 等、多くのゲーム主題歌、キャラクターソング