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【第20回】進撃WEEK 3日目~継続の重要性に関して~

【継続の重要性に関して】

こんにちはnote3日目になります。昨日、『挑戦と継続』といった話題を書きましたが、今日は『継続』にフォーカスを当てたいと思います。継続の達人を一人あげるとしたらネテロ会長があげられます(HUNTER×HUNTER)  ネテロ会長は物語の中ではHUNTER協会の会長を務める、バリバリの強キャラなのですが、その強さのルーツは若かりし頃の鍛錬にあると考えています。ネテロ会長は鍛錬に『感謝の正拳突き』を1日1万回行うという、めちゃくちゃシンプルな手法をとっておりました。

感謝のせいけんつき

(イラスト/近藤ゆたか様)                      鍛錬初日は達成に18時間かかったそうですが、修行を始めた2年後には1万回突き終えても、日が暮れていないことに気が付いたそうです。      18時間も鍛錬していたので、残りの6時間はおそらく睡眠にあてたのではないかと推測しています。なんだか私のイメージするスタートアップ経営者のようです。

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【継続力の秘訣~環境】 

この鍛錬を成功させたのには2つの秘訣があると考えています。     1つ目は『環境』です。ネテロ会長は山の中で1人で鍛錬を繰り返しました。それは他者に影響されず、自分の行いを信じて突き進むには最適な環境であったのでは無いでしょうか?                     いつでも他者と関われる現代では、「あんなことやっても強くなれないよ」「もっと効率的な方法があるよ」など鍛錬を邪魔する声が聞こえてきそうです。これはスタートアップ起業家が経験する事では無いでしょうか?簡単には結果が出ず、否定され、心が折れそうな日もあるハードな起業家、そこには強い信念があり、いつも恐怖と立ち向かっている方ばかりです。    山の中は決して甘い環境ではなく、文明の恩恵を受けない厳しい環境であったと思います。ただ環境が成功に影響が及ぼすことは重々にしてあるため、私も自身が継続できる環境は整っているのか?意識するようにしています。

【継続力の秘訣~思考~】

鍛錬をを成功させた秘訣のもう一つに『思考』があったと考えています。上記の画像にあるようにネテロ会長は正拳突きの前に①気を整える②拝む③祈るといったルーティーンを組み込んでいます。これは、これから行う所作に関して改善は無いのか?『思考している時間』であったのではないかと推測しています。ルーティーンにすることで強制的に集中することができますし、集中するということは『常に思考を止めない事』であると思っています。(逆に集中できてない時は『思考停止状態』)  このPCDAサイクルを繰り返すことで、より技が研磨され、練度を高めていくことが可能になります。そして余った時間を何に使ったのかというと、、、

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『かわりに祈る時間が増えた』。。。最高の状態ではないでしょうか?経営者は実務にも追われ中々思考する時間が取れないものです。正拳突き1万回(実務)は1時間で終わっているのですから、初日と比べて95%減小です。  時間を自ら作り出し、その時間を『他者』や『未来』に使うそんな時間の使い方をしてみたいものです。私のnoteも初日に比べて、品質を担保しながら少しづつ時間を短縮できるよう『思考』しないといけないですね。

【継続だけでないネテロ会長の魅力】

これまで正拳突きの鍛錬の事ばかり書いていましたが、ネテロ会長の魅力はそれだけではありません。なんとネテロ会長が修行を始めたのは46歳の冬の事なんです。日本では46歳で挑戦しようとすると、周りからは止められそうなものですが。この『年齢に関係なく挑戦を続ける』といったスタイルが自身を成長させていくのに必須のマインドだと考えています。そして新しい強敵キメラアントとの闘いの前には以下のように語っています。

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かっこ良すぎじゃないですか?漫画でも良くある、天才タイプよりもこういった、タイプに惹かれます。                     生涯において挑戦者であることが、ネテロ会長の本質であると思います。知らなかった方も魅力を感じていただけたでしょうか?ちなみにネテロ会長と親交もあるゼノ=ゾルディックもなんと「生涯現役」とのこと。。。

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 私の座右の銘も「生涯現役」にしようと決めました。年齢を言い訳にせず、挑戦を続けます。

【本日の講義の学び~世界を変える覚悟に関して~】

「何かを変えることができる人は自社株を捨てる事ができる人だ」と講師の戸村さんがおっしゃていました。これは進撃の巨人からのエルヴィン・スミスのセリフのアレンジとの事です。まず最初に私の心を打ちました。   これまで、自社株を渡すのが怖くて(意味を理解していなかったため)完全に自己資金経営を行っていましたが、そろそろこの状況から脱却しないと思い始めた時期だったからです。                     講義中にも出ていましたが、多くの世界的企業は最初は小さな出資から始まっています。 自分ひとりで出来る事で市場に変化を及ぼすことは難しいので、周りを巻き込んで成長しなければと思いました。

【本日の講義の学び~投資家の構造理解に関して~】

VCってどこから、資金を調達してどのような運用を行っているのか?といった仕組みに関して詳しく教えていただきました。そして、多くのVCの資料も、、、膨大です。ただ、スタートアップの資本政策はもとには戻れません。『結婚相手より選ぶの大変』という方もいらっしゃるので、しっかり企業理念を理解していただき、応援していただけるパートナーを見つける必要があります。
本日より、素晴らしい資料も手に入れたことですし、投資家探しも本格的頑張ります。

進撃WEEKも早くも3日目です。あっという間に終わりそう。




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