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第2回 microsoft365 校内研修会

週1ICT研修会、2回目を開催しました。

11月、先生たちは忙しい

今、学校は忙しさのピークにあります。
忙しい中で、研修会なんぞ開いたら、余計忙しいのですが、
「やる!」と、計画的に決めておいたから、仕事の流れの一部に組み込んで動けています。

教頭先生は、この研修会を強く支持くださっており、
「『任意』という参加形態が、参加しにくさを生んでいるなぁ。
学年の打ち合わせをすると言われたら、自分だけ研修会には参加できないからなぁ。
もったいないから、なんとかしたいけどなぁ。」
と、心強い声援を送ってくださっています。

研修に関して私にできることは、
計画通り開催すること、
開催した内容を文字情報として届けることと考え、
今回も、校内掲示板に発進しました。

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校内掲示板への投稿

とても忙しい時にも関わらず、
今回は、3名の先生方が参加くださいました!
参加くださった先生方、ありがとうございました。

無事にWIFIも開通したので、
今回は、teamsを実際に触っていただくことができました!!
teamsというテクノロジーに触れ、
「未来の教育」を思い描く時間になっていれば幸いです。

研修の中で、
「子どもたちが一人一人、この端末とこの機能を持つならば、
宿題も写真を撮って共有できるということ?」
と、質問をいただきました。

そうなんです、
そんなこともできてしまいます。
そんな機械が配備されます。

ただ、単純な計算(高校程度まで)は、
アプリを使えば、あっという間に、答えにはたどり着けます。
計算機を使うというクラッシックな手もあります。

だから、それをするかしないか(見るか見ないか)は本人のモラルと、
「なんのために宿題があるのか」という納得と意欲が大切と私は考えます。
皆さんは、どのようにお考えでしょうか?

タブレット配備後、
宿題について私たちが考えたいことは、
・今までどおり基礎的な計算・漢字の宿題でいいのか?
・テクノロジーを活用した宿題を出す方がいいのか?
  =キュビナなどの学習アプリの活用
・そもそも、なんのために宿題を出しているのか? 
などです。

そして、それらを考えるベースに
私たちが彼らにどんなこと教育をしていけば良いのか
 (何を残して、何を変えるのか)
という対話も必要なのではと思いました。
10年以内に、第4次産業革命が起こると言われている今だからこそ
 (10年後は、今の小学生たちが社会に出る時)
我々が保護者より先の未来を見据えて教育活動を行いたいと感じました。

一人の先生が対話の中で教えてくださった、
日本人学校をわざわざ選んで通わせている台湾の大富豪の話も、
これらを考えるために非常に有益な情報で、
とても興味深かったです。

次回は、*月*日16:30ー17:00です。
内容は、OneNote(ノートのように伝えるアプリ)です。
テクノロジーを体験しながら、未来を一緒に考えませんか?

我々は日々の教育活動でとても忙しくしていますが、
1週間に1度の、思考を長期に切り替える機会とお考えいただき、
ぜひ、ご参加をご検討ください。
お待ちしています!!

#GIGA #校内掲示板 #未来の教育 #校内研修会

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