教育委員会からの提案映像が届く
「教育委員会、本気やな」
と、感じる動画が届きました。
いよいよ、実践は現場次第という段階に入ってきました。
教育委員会が本気になって取り組もうとしていることがよくわかります。
宛先は、管理職と情報教育担当とありましたが、、、
本校では、全ての先生にみていただこうとなりました。
「そのほうがわかりやすい。伝わる。」
という、学校長判断でもあります。
動画は3本。
・これからの学校教育を示す内容
・一人1台端末を使った具体的な実践例
・端末種別による使用区分、クラウド利用に関する内容
合計して、35分でした。
これを単にみてもらっても、、、解釈が分かれ、
不安が広がり、実践につながりにくいと思ったので、
対話の時間と操作体験を盛り込んだ研修会を提案しました。
「子供も、大人も、成功より成長しよう。
やることや課題がたくさんありますが、完璧を目指さず、トライ&エラーで。」
というメッセージが伝えるためにどうすればいいか考えた結果、
校内で既に行っている実践スピーチも含めることにしました。
事前準備
事前準備を情報教育部の先生方にお願いしました。
1. 6年・1年実戦スピーチ依頼
2. グループ分け、座席表作り
3. TEAMS教職員グループ作成
4. 入力用PPT作成(表紙、入力イメージ例、入力枠40程度)
5. フォーム作成、フォームURLの発行(第2部で使用分、事後アンケート)
校長先生と2人でこっそり準備するより、
みんなで作る研修の方が、
今後の実戦に向けては有効だと思ったので、意図的にこのような形を取ってみました。
忙しい時期にもかかわらず、
先生方は、快諾くださったことにとても嬉しい気持ちになりました。
準備を通して、TEAMSの活用も進みそうです。
研修が、参加される皆さんにとっていい時間になるように、
年内最後の仕事として準備を進めます。
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