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S7使用構築 最終19位 ミミ始動ライドゴー

チャオっす。まなです。
レギュCは終わりましたが、久しぶりに満足のできる結果になったので構築記事を書きます。

【結果】
TNノア 最高最終2071 19位
TNきりは 最高2067 最終遥か彼方

【使用構築】

【コンセプト】
ミミッキュで起点作成→フワライドで小さくなるを積み、サーフゴーにバトンタッチ→サーフゴーで積んで全抜き
上記の戦術が行いづらい or 対面選出で勝てそうな場合にパオガッサイーユイを選出

【構築経緯】
今期も懲りずにオニゴーリを使用していたところ、環境に滅びの歌、吹き飛ばし、呪い、アンコが蔓延していたため連敗、、、
そのときに、回避率を上げてサーフゴーにバトンタッチをすれば、それらを全て解決できるのではないかと考えて、フワライドとサーフゴーを採用しました。
いろいろ模索した結果、フワライドのかるわざを上手く利用するためにはフィールドを利用するしかないと思い、その中でも圧倒的に行動保証が優れているかつ挑発で確実に起点を作りに行けるミミッキュを採用しました。
残り三枠として受け対策でミガルーサ、ゴチルゼル、起点でクレッフィを採用して構築が完成、、、のはずが、どれも上手くはまらず。
圧力もあり選出しても弱くないキノガッサ、パオジアン、イーユイを採用して完成しました。
一見、ミミガッサ系統の対面構築に見えるのもオシャレポイント高いです。

【個体紹介】

パオジアン@きあいのタスキ 陽気 わざわいのつるぎ
A252 B4 S252

対面の駒として優秀なだけでなく、絶対零度をを複数回打てる点が最強でした。こいつは間違いなくレギュCを象徴する厄災です。

サーフゴー@ひかりのこな 臆病 おうごんのからだ
H228 B92 S188 
H16n‐1
Bできるだけ高く
S準速セグ抜き

フワライドがミストシードで特防を上げることと、わるだくみを複数回積むことになることから特攻と特防に厚く振ることは利点になることが少ない点、ヘイラッシャやミミッキュを相手にする際に少しでも防御が欲しく、半端なSラインのポケモンの上から身代わりを押したいためこの調整になりました。
飛行テラバは全ポケモンへの一貫性を考えて採用しましたが、素だとゴースト相手に通らないのがネックでした。それでも飛行テラバが今レギュでは結論だと思います。
最初はカムラのみでSを上げていたのですが、どのみち当たったら負けるので、ちいさくなるバトンとのシナジー効果を期待してひかりのこなを採用しました。(発案してくれたshowくんありがとう)
数々の構築を破壊してきたMVPです☆

ミミッキュ@でんきだま 陽気 ばけのかわ
H44 B212 S252
Hのろい二回で退場するために偶数
Bパオやディンルーの攻撃のダメージを抑える、特殊相手に早く倒してもらいたいことが多かったため多め
S最速

フワライド用の起点作成要員です。ミミッキュより早いポケモンを麻痺させて上からミストフィールドを張るためのでんきだまです。地面やサーフゴーを考えたら電磁波はあり得ません。たまにミストフィールドとのシナジーの悪さに頭を抱えていました。基本的な動きはなげつける→ミストフィールドで退場ですが、ちいさくなるを一回でも積めるように立ち回らないと即負けにつながるので慎重に技を選んでいました。こいつの行動保障と器用さには感心しか無いです。

キノガッサ@いかさまダイス 意地っ張り テクニシャン
H236 A252 S20

対面の駒です。こいつがいると相手の選出が読みやすくなる点が良いと思いました。毒テラスキョジオーンだけでキノガッサを対処する構築が散見されたので剣の舞を採用しました。こいつを初手に置くのはじゃんけんを加速させると考えて、選出する際は裏から出すことのほうが多かったです。

イーユイ@こだわりスカーフ 控え目 わざわいのたま
H180 B28 C116 D4 S180
B特化ガッサのマッパ最高乱数切り耐え
Sスカーフ込みで最速ドラパ、素で準速コノヨ抜き

最初採用した際は構築の見た目の理由が強かったのですが、行動保障もあり選出しやすく、一貫が作れた後がシンプルに強かったです。

フワライド@ミストシード 臆病 かるわざ
B84 D172 S252
Dミストシード発動後臆病C252ツツミのフリドラ乱数2発(5.8%)
Sかるわざ状態でスカーフ滅びカミの上からバトンできるよう最速

本構築の要です。滅び、呪い、ふきとばし相手にはちいさくなる一回でもバトンすることを心がけていました。特殊に厚くしたほうが勝てる試合が多くなると感じ、Dに厚くまわしました。物理技くらってすぐ死んで降参になることが多かったのがこの構築の欠点であり、上を目指せなかった理由ですが、どんな相手にも一貫して同じことができる点は評価しています。こいつには可能性を感じていたのですが、レギュDではウーラオス等が解禁されるので流石に厳しいのではないかと思っています。

【選出】
7.8割くらいバトン、あとは対面でした。

バトン ミミッキュ フワライド サーフゴー
対面 パオ イーユイ ガッサ (出す順番は気分)

対面選出がカイリューに弱いのでカイリューを見たらバトンのほうが多かった気がします。

【感想】
基本的にどの相手にも同じ選出をして一定以上の確率で勝てる点、上振れ要素がある点がレギュC環境にマッチしていたと思いました。しかし、ちいさくなるは上位帯で連戦するには不安定な要素として目立っており、朝方に片方のロムが連敗してなえてしまったのが今シーズンの敗因です。
次やるシーズンは未定ですが、次こそは安定して勝てる構築を模索して1位を目指したいです。

ポケモン通話に付き合ってくれた方々(とくにタキエくんとshowくん)、応援してくれたFFの方々、ありがとうございました!

【供養】
ミガルーサ入り構築(最高レート1955)

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