【自己紹介】ご自身の人生で命を活かしきれるようにするサポートがしてみたい。
こんにちは、
居平麻名(いだいら まな)です。
愛知県豊橋市で旦那さんとふたりの息子(小学生と保育園)と暮らす、30代ワーママです。
旦那さんは、地元で創業70年の小さな葬儀屋の4代め。3年くらい前に実家の葬儀屋に入社して、小さな会社を立て直そうとがんばっています。
私は、グラフィックデザインのお仕事をしていた経験があってインテリアも好きなので、デザインのスキルを活かして葬儀屋のお手伝いをちょっとずつしていました。
そんな中で、葬儀の祭壇とか空間デザインが昔ながらのもので変わっていないところに目をつけて、シンプルで洗練された葬儀祭壇、葬儀空間をプロデュースしてみたいって思うようになり いろいろ案を出したりしてみたものの なんか、ズレてる気がする…祭壇デザインがおしゃれだったからといって本当にご遺族のためになるのかな??って違和感が晴れなくてずーっとモヤモヤしていました。
でも、あるときにハッ!として。
私がやりたいのは葬儀自体をどうこうすることじゃない。
大切な人を亡くされた方が 、死を自然なものとして受け入れて、残されたご自身の人生で命を活かしきれるようなサポートがしてみたい。
そんな人が増えていく世界を見てみたいなーーって思ったんですよね。
なんか壮大すぎちゃって えっっ どーーーすんの、、、冷汗みたいな思いですけど…😅
私自身、高校生のときに母を癌で亡くして 、それ以降、心の深い部分は人には見せないように蓋をして 哀しみにもしっかり蓋をして感じないように、遠ざけて生きてきた経験があります。
実家で飼っていた犬の最期をちゃんと看取ってあげられなくて、心の中に蓋してたけど、実はずーっと罪悪感を感じてた、という経験もあります。
それが、数年前にカウンセリングの講座を受講した最中に蓋がちょっと開いて、哀しみとか寂しさとかいろんな想いが出てきたんですよね。同時に、楽しかったこととかあったかい思い出も思い出せてきたんです。
哀しみに蓋をしてるときは愛情とかあったかい思いも一緒に蓋の中に閉じちゃってたのかな。
でも当時16歳の私が蓋をすることで自分の心を守ってたってのも今だったら、分かるしそれで良かったんだーって。
自分の心を肯定して認めてあげられたことで、心の奥のしこりが無くなったみたいにすごくラクになりました。
そんな経験もあって、グリーフケアを学び、グリーフを抱えた方や生きづらさを感じる方のサポートをしよう!と思っています。
学びながら感じたこととか 自分の経験、子育てのはなし、心の持ちようがちょっと軽くなるような小ネタとかも!書いていくつもりです。
自己紹介、書き始めたら長くなっちゃいました💦
ここまで読んでいただきありがとうございます✨
ご縁に感謝します。
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