見出し画像

ワクワクすることをやっているのにうまくいかない理由

星乃まなです。

今日は、3年前に作ったセミナーのスライドから【望む未来を創る方法】についてお伝えしたいと思います。

このセミナーは結局開催することはなかったのですが、今月断捨離をしている時に見つけて、それを見た時に、私自身が、

「あ!その通りだわ!」


と思ったからです。

過去に自分が作ったセミナーに自分が気づきを得る

という・・・(笑)

人って、自分が作ったものの内容すら忘れるものですねえ。


というわけで、今日はセミナーをスライド画像と文章でお届けします(*^_^*)

動画を撮ろうかと思ったのですが、動画を見る時間より、読む時間の方が短いかな、と思って、あえて文章(笑)にしました。


現実がうまくいかない時は、もれなくエネルギーが重くなっています。

重いからなかなか好転しない。

逆に、現実がトントン拍子にうまくいく時は、エネルギーがとても軽い、またはパワフルなのです。


よく「ワクワクすることをやりましょう!」と言われるじゃないですか。

ワクワクすることをやるのは本当にそうなのですが、同時に、

「ワクワクすることをやっているのにうまくいかない・・・」

という人もたくさんおられるのです。


実は、ここには落とし穴があって、

ワクワクすることをやっているのにうまくいかないのは、こういう状態になっているからなのです。

こちらは【望む未来を創る方法】の図ですが、


望む未来を創る


上の図でいうと、両方へのびている矢印の方向へ同時に引っ張っている状態である、と言えます。

綱引き状態ですね。


ワクワクすることをやりながら、同時にネガティブな記憶や感情に囚われている状態・・・。


だから、現実がうまくいかないのです。


じゃあ、何に囚われているのか?

それを探るには、今自分が「深刻」になっていることを書き出してみましょう。

なぜ、深刻になっているのか?


「深刻」とは、重大で深く心に刻みつけられる様、むごたらしい様のことを意味するのですが、とにかく、過去の傷口がふさがっていない状態だと思うのです。

傷口と書くと大層に感じるかもしれませんが、

深刻になる時って

【本当はやりたくないことをやる時】


が多いかと思います。

または、

過去「本当のこと」を表現しなかったことが潜在意識に刻み込まれていて、今も深刻になってしまっている


のどちらかが多いと感じます。


とにかく、なぜ深刻になっているのか?


これを突き止めて、それを手放すことが重要です。

「本当はやりたくない・・・」

と思っているなら、勇気を出してやめる。

人が絡んでいると非常に言いづらいですが、私は違和感がある時はとても申し訳ない気持ちでお詫びをしてお断りしています。

すごい勇気いりますけど、泣きそうになりますけど、

自分のために、自分が勇気を出さなかったら、人のため、お客さんのため、世界の未来のために勇気なんか出せない。

結果的に、誰の力にもなれない=売上も上がらない

ということになると思います。

それに、ずっとそこに囚われて重いエネルギーを放ってしまいますから、ワクワクも叶わない。


過去の感情に囚われている場合は、その感情を思いっきり解放すること。

書き出すこと、叫ぶこと、とにかく自分の内部から出すことをおすすめします。



深刻さを手放すと、言葉・イメージ・感情を望む方向へ向けることが出来るようになります。


望む未来を創る


深刻なエネルギーではなく、楽しいエネルギー、真剣なエネルギーを発すると望む未来が創られます。


深刻と真剣って、音で聴くと似ていますが、意味合いは全く異なっていて、真剣は、本気で取り組む様のことなんですね。

なので、本気で楽しいと思うことをやる!

諦めない!粘り強く本気で楽しむ!

これが重要だと思います。

ちょっと楽しんで終わったらダメですよ(笑)

問題や課題を解決してまでもやりたいこと、それが本気である、ということです。


スタートは、「ワクワク♪楽しい♪」でもちろん良いです。

でも途中で本気度を試されるような出来事が起こるので、そこをいかに真剣に向き合って乗り越えるか、ですね。


あなたが「問題や課題を解決してまでもやりたいこと」って何でしょうか?


もし、今何かうまくいっていないと感じているとしたら、そこに対して深刻になっていませんか?


なぜ深刻になっているのか?


私も1カ月前、苦手なことをやっていた時、深刻になっていました。(^_^;)

それを手放した時、とてもエネルギーが軽くなったのを覚えています。


ぜひ書き出して解放してあげてくださいね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?