米国大統領選2024

はじめに、と結論。
私の主義・認識での纏めであり、中立でありません。
私の主義は各国主権であり、”反””行き過ぎた”グローバル主義 です。
アメリカ大統領がどうなろうが、日本が豊かになる為には、日本が主権国家として自立する事と考えます。
その上で、2024年アメリカ大統領選は、戦争をしなかった実績からトランプが無難と考えますが、言っている事はロバートケネディJrを支持しています。

表で簡単説明 https://note.com/mana_dd00/n/n1c8414ab8ed2

■ロバート・ケネディJr.について
2024年大統領選 立候補の表明演説
https://www.c-span.org/video/?527511-1/robert-kennedy-jr-announces-2024-presidential-campaign

解説は以下の文章が良く纏まっています。
副島隆彦の学問道場
http://www.snsi.jp/bbs/page/1/

 [3557]ロバート・ケネディJr(ジュニア)の 2024年 大統領選 出馬表明の 演説動画を紹介します。【前編】

【IWJ号外】ロバート・ケネディ・ジュニア氏が大統領予備選立候補発表後に行った、歴史的なボストン・スピーチをIWJが全文仮訳!(第1回)米国最良の精神は、アメリカ独立戦争の精神だった!
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516183
https://iwj.co.jp/wj/open/archives/516354


■トランプのLIVEツアー
盛り上がり方が凄いです。どのツアーでもいいので、一度は見た方がよいです。大手メディアが伝える「トランプ不人気」が偏向報道だと分かるでしょう。
https://www.rsbnetwork.com/

用語とか
●アメリカファースト:アメリカはアメリカの事を優先する、であって、アメリカが世界一 ではありません。
各国は自国の事を優先すればよいという考え。

●グローバリスト:国際金融資本、軍産複合体、DeepState、cabalなどいろんな言い方がありますが、私はグローバリストという言い方が一番しっくりきます。要は国境を越えて金儲けをして権力を持った人達のこと。ワールドワイドに金儲けをする事が目的なので、国家を優先するという考えをしません。自由と平和、平等、one world など耳障りの良い言葉で規制撤廃や国際基準化を推進します。結果、一部のグローバル企業・資本家だけが儲けて、国は衰退、国民は貧困化します。日本だと小泉・竹中政権から今も続いている流れですね(悲)。

●DeepState:トランプが使いだして有名になった言葉。要は「選挙で選ばれれていないのに権力を持っている人達」の事。同じような言葉がにシャドーガバメントがあるが、シャドー(隠れている)とは違って、DeepStateはWEFとかWallStreetの方々とかGAFAとか堂々と表に出ています。
日本で例えると、表ざたになる前の旧統一教会がシャドーガバメントで、表ざたになったらDeepState、旧統一教会以外にも、電通とか経団連とか、影響力があった頃の電力会社とか、官僚とか、「選挙で選ばれれていないのに権力を持っている人達」は普通に存在することが分かるでしょう。
なお、トランプが言っているDeepStateは、「選挙で選ばれれていないのに権力を持っている人」の内トランプに反対している勢力の事で、トランプ支持者にも当然「選挙で選ばれれていないのに権力を持っている人」はいます。

●反グローバリストの分断:ディサンティスが出馬表明した事で、反グローバリスト勢力でトランプ派とディサンティス派で分断が起きています。
(a)トランプ派の主張:ディサンティスはグローバリストと繋がりがある。
(b)ディサンティス派の主張:トランプはcovid対策をグローバリスト側の政策をとり、多くの人を死なせた。
(a)については、疑念があるが確証は無いです。(b)については、大統領だからって100%思い通りにはできないだろうなので、判断できません。
私は分断を起こすような主張は支持しません。

●権限委譲理論(デボルーション):トランプ氏と米軍が今でも実権を握っていて、腐敗した権力者層を潰していっている論。事実かどうかは判断できませんが、大統領令や軍の動きなどから詳細に証明しており、労力には敬意を表します。
まとめ記事、著書紹介
・権限委譲理論(デボルーション)シリーズ
https://note.com/qryp/m/m6d2ac7f5863e
・西森マリー (著)「カバール解体大作戦 世界人類の99.99%がまもなく覚醒!」

小説だと思って読む分には非常に面白いのでオススメします。
さらに面白いのが、本の最後に著者の師匠との対談が掲載されているが、師匠は「あなたの気持ちが分かるがそんなに上手くいかないよ」と一蹴していること。著者は「それでも私の立場では信じるしかない」と返して本は終了している。よくこんな本の内容を台無しにし兼ねない対談載せるなあと感心した。

●JFK暗殺:機密文書解除が、トランプ政権でもバイデン政権でも延期された。
2023年入ったあたりで一部解除になり、オズワルドが元CIAである事が明らかなったが、元CIAだからって暗殺にCIAが関与している事にはならない、という評価らしい。なんだそりゃ。

●バイデン著書「約束してくれないか、父さん」(翻訳版:2021/9/2) 原題:
Promise Me, Dad

バイデンがオバマ政権の副大統領だった頃実績と、息子のボーが無くなった事を綴っている。
原書の発売は2017年11月であり、2020年の選挙を見据えて周到に準備していたことが分かる。
なお、本ではボーの死を選挙キャンペーンとして使いたくないと言っており、言ってる事とやってることが違うでしょ。
誠実さとか潔癖さ(のような言葉だったと記憶)をうたっているが、息子のハンターバイデンがウクライナ&China企業と利権関係にある事は事実であり(と理解)、嘘ばっかりじゃんと思ったが、彼らの認識では金儲けしてるだけで、悪いとは思っていないのかもしれない。
若くして政治家になりオバマ政権副大統領だったころ(まで?)は有能だったことが分かる。今は加齢でぼけた?それとも演技しているのか?
米国の政治家一家がどういう暮らしをしているのか知れたし、良い内容ではあった。

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