「医学不要論」内海聡(うつみん)著

その名の通り、うつみんの「医学不要論」の考えの集大成だと思います。KindleUnlimitedで読めるので、是非読んでください。

第一部「医学は必要なのか」が総論、
第二部「病気にどう対応するか」が各論となっています。
第二部は専門的な内容も多いので、第一部で全体像を掴み、第二部の興味がある分野を選んで読むのも良いと思います。

私は、うつみんの思想はさておき、専門的な内容についてほぼ同意です。というか、うつみん以上の知識を持っていません。その上で、私の意見をいくつか記載します。

・がんについて:がん治療した方が短命になる事には異論は無いが、延命させて長く治療した方が儲かるはず。短期で、集中的に稼ぐためとか、いろいろ考えられるが、うつみん等専門家の意見を聞きたい。高度な計算をして、一番儲かる寿命にしてるとかかなぁ。

・Vaccineについて:Covidで問題が出ていますが、Covid前から同じ状況であった事が分かります。そうすると、CovidでやっとVaccineの問題が表ざたになった事は、前進したとも考えられるでしょうか。

・花粉について:本書とは外れますが、ケムトレイルが原因という説があります。私は、航空機から何か撒いている論については、いかにもやってそうとは思っていますが、それが花粉症の原因とするには、何で春先にだけ散布するのか根拠が乏しいと思っています。自然塩による実験をやっているので、春先に記事にする予定。

・牛乳について:「健康に良い」という謳い文句をやめて、美味しいから飲む、というスタンスにすればいいと思います。乳がんへの影響については調査する必要があるでしょう。というか、がん全般、体に毒を入れるのを(なるべく)やめれば減ると思うので、乳がん・牛乳に集中するより、全体の仕組みの悪さを是正するべき。それができないのは重々承知ですが。

・最後の方、2章12筋ジストロフィー に、自ら調べ実践して病気を直した方の事例が紹介されており、キモだと思いますので、ここは注意深く読んでほしいです。

以下、本の中でで紹介・引用されていた本等を掲載します。

本ではなくて、著者の発言が掲載されいたので、著書を探してみました。「Death by Medichine」かなり直球なタイトルですね


ユータスマリンズ氏はユダヤ論等で有名な方です。タバコ、がんなど、いくつかの章で引用されています。私は、大分前に買っていますが、まだ積ん読です。。


現代医学”以外”の健康について考えるうえで、避けて通れないのが、この千島学説です。医学会から長い間無視され続けていますが、いつか解明される事を願います。STAP細胞にも繋がります。是非ご一読ください。
なお、「間違いだらけの医者たち―現代医学を揺るがす千島学説 (トクマブックス) 新書 – 1984/2/1」の内容もこちらに含まれているらしいです。


この本からコレステロール他、多く引用されてました


山田 豊文氏は、油に言及している本なども出しています


塩については、こちらの記事に纏めました

ガンについて、長文が引用されています


うつみんの盟友(?)の船瀬氏の著書です


医療会と戦い続ける近藤誠氏の本は「あなたの癌はがんもどき」「患者よ、がんと闘うな」が紹介されていました。リンクは2023年7月の最新の本です。


うつみん曰く、「それほど科学的でないが、大筋間違ってないと思う。」



「買ってはいけない」の、三好氏のアトピー本です。


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