イルミナティによる金融支配と近現代戦争史 朝堂院大覚 (著)と、【討論】大東亜戦争 敗戦の本質(チャンネル桜)
朝堂院大覚さんの事は、及川幸久さんとの対談で初めて知りました。
Youtubeは削除されたようです。
気になったので、著書を読んでみました。
1643年のイギリス革命から現代のウクライナ紛争・台湾有事まで、誰が、どういう意図で起こしてきたか、非常に良く整理されている本です。歴史の教科書にしてもいいんじゃないか。
著者は一貫してイルミナティという言葉を使っていますが、要は、国際金融資本、グローバリスト、今だったらDSと呼ばれている人達の事です。本の中ではソースは記載していなので、こういった情報に初めて触れる人は鵜呑みにせずに、全部じゃなくてもいいので、いくつか自分で調べてみる事をおすすめします。
ソースが記されている歴史系の本は、林千勝氏や、チャンネル桜の討論番組のパネリスト等がおすすめです。読みにくい本もあるので、まずは動画で見るのもいいでしょう。
でチャンネル桜の最新の討論ですが、戦争責任について原田伊織氏と水島社長が結構な尺を使っていました。
【討論】大東亜戦争 敗戦の本質[桜R5/8/8]
内容については是非番組を見て頂きたいのですが、朝堂院大覚氏の本でも触れられていた事で、私は、「日本は嵌められた(日本の思惑もあったにせよ)、グローバリストが諸悪の根源である」、という認識でしたが、日本国内の事についてはスコトーマ(認知・認識の盲点)になっていたとハッとさせられました。
例えば、このような記事もありますが、注意深く読むと、根拠の強い主張、弱い主張がある事が読み取れると思います。
https://decopachi.com/entry/abe-shinzo-kakeizu
ネット検索だけでは、何が真実か読み取ることは困難ですが、スコトーマを外すことを注意して読む・見る・生活をする癖を日頃から付けておくと、徐々に物事が繋がって見えてくるかもしれません。
最後、朝堂院大覚さんの本で触れられていた、ゼレンスキー主演ドラマ国民の僕ですが、コメディーであり見やすい(しっかり予算を入れて作ったんだろうなあ)のと、ウクライナの生活が見れるので面白いと思います。劇中で大統領になったゼレンスキーを家族がお祝いするシーンで、ご馳走が芋とサラダだったのが印象的でした。
日本語字幕版はNetflixで配信中
当然、ゼレンスキーのプロモーションとしての面もある作品なので、そういう理解の元でご覧ください。