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行政書士へ連絡

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色々と調べて、たどり着いたのは行政書士さん。
問い合わせた結果、負債の金額が大きすぎるため取り扱えないとのこと。
代わりに弁護士さんを紹介してもらうことになりました。

その後、弁護士さんとオンラインで面談。前回書いたことを伝えました。
どうにか迷惑を最小限に抑えたいと。提案してくれたのは
任意整理でした。元金を支払っていく方法です。

ここまで
弁護士さんとのやり取りはオンラインでの面談1回、事務局の方と電話で1回メールのやり取りは2回ほどでした。

弁護士事務局の方と面談日を決める。
委任契約書や、申込に必要な、必要な書類を送りました。

その後、弁護士さんが債権者さんとやり取りをしてくれ、
月々の支払額が決まります。
内訳は元金に着手金、弁護士報酬金、代理送金手数料など。

この元金の金額は、任意整理の返済期間は約3〜5年で返済することが標準値となるので、それを分割した金額になります。
こちらの都合で支払い額を希望することは、ほぼできないということです。

私の場合は、この支払いとは別に、お店の家賃、駐車場代、電気、水道代が
上乗せされるため、支払っていけるか不安な気持ちを持ったまま
そんなことを言っている場合ではないと言い聞かせ、即お願いしました。

この時にお世話になった弁護士さんには、本当に感謝しかありません。

ただ今、思うと切羽詰まっていたこともあり
自分に合った弁護士さんを探さなかったことは精神的に痛手でした。

支払い期日は待ってくれないので、即決しましたが、
入ってこないお金のことばかり考え悩む時間を
自分に合った弁護士さんを探す時間にすることはできたと思います。

当時、コロナの影響がこんなにも長引くとも思っておらず
頭の中は、常にお金の不安でいっぱい。
なぜお金が入ってこないのか?どうすればお金が入ってくるのか
気がつくとお金お金お金。

お金の本を読んだり、ビジネスセミナーの話を聞いたり
自分の中に問題があると思ったため、自己啓発のグループに入ってみたりもしてみました。もちろん学ぶことは、たくさんありましたが

状況は、悪化していく一方で、
家賃、駐車場代を支払い期日までに払えなくなり、滞納するように
なってしまいました。


次は、いよいよ精神が崩壊していく


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